2011年11月4日金曜日

#16 記録

昨日、三重からビッグな贈り物が届いていた!
四日市の事務所のK課長からなんとリポDひと箱!とてもうれしい!!!
早速職場に持っていくことにする。

いつものように出発準備をして出かける。
今日の市役所屋上非ライブカメラは東向き。紅葉がきれい。
N課長補佐とT副技監は永浜・山口の現場確認に出かけたので、先日から引続いて資料作成に勤しむ。臨時職員のOさんとNさんの多大な貢献により、業務が一気に進捗した。三重の同僚Mさんもとてもスピーディーに仕事ができる方で、本当に人に恵まれているな~と実感する。

昼休み、ベテランのS技師に、昨日地元の人から、別れ際のあいさつで言われた単語があるが、ご存知かどうか尋ねた。こちらの出せるヒントは、3文字ぐらいだったという、超あいまいな情報しかない。
しばらく悩まれた結果、「ほんで」じゃないかという結論になった。たしかに、そのようにおっしゃってたような気がする!

午後からは、二次選別場を管理するJVとミーティング。隔週で行っているので、すでに2週間が過ぎたんだな、と改めて実感する。仮置場の復旧について、スケジュールや業務の手順などが話題となる。

廊下でお客様から「悩み相談で・・・」と声をかけられ、すぐ「心のケアだ!」と思い、M主任に問い合わせ先を尋ねる。ものすごく骨を折ってもらった挙句、お客様をお待たせしてしまったのに、全くの見当違いだとわかった・・・自分の早とちりにがっくし。

また、作業を進めている提出資料の中に、被災地域の図示という文言がある。参考資料を探そうと思ったが、いつの間にか他の係の人も誰もいない・・・とりあえず、復興計画を参考に作成する。

既に辺りも暗くなった頃、N課長補佐に「チトセ地区ってどこですか?」と質問すると、怪訝そうな顔をされている。そして、「あ、センザイのことね!」とお返事が。
「千歳」とみると、四日市人は反射的に「チトセ」と呼んでしまう。また一つ勉強になった。

そしてもう一つ、N課長補佐から有益な情報を入手した。統合型GISのことである。
市役所には統合型GISが導入されており、有益なコンテンツが掲載されている。その中に、今回の津波浸水地域と、地震発生後の航空写真がある。
こういった情報がすでにGISに取り込まれており、しかも写真は被災前と被災後の比較ができる。復興業務を素早く進めるためには欠かせない。
また、デジタル化して記録しておくことにより、データが後世にも引き継がれる。このことは、未来の市職員がさまざまなプランを建てるときに、確実に有効となる。

業務終了後、市立図書館に立ち寄る。リアスホールに同居している図書館は、とてもユニークな開架書庫を有している。回廊のようになっており、ぐるりと一周する構造である。賛否両論だっただろうと推測。漫画コーナーもあるところが面白い。
リアスホールは、その特徴的な外観から、大船渡のランドマークでもある(と思っている)。

今回のお目当ては、郷土資料コーナー。大船渡市史を手にするが、到着時点で18時をだいぶ回っていたので、ぱらっと目を通すだけにする。
他にも、津波関係の興味深い書籍があるが、今回注目したのが小学校向け副読本。古いものでは昭和40年発行のを見つけた。簡単な土地利用の図も乗っており、改めて熟読する。

また、市制50年史を見ることにより、以前より疑問だった市役所の建設年次が判明した。昭和45年竣工だった。津波や災害に関する書籍はカウンター横にまとめられており、昨日話題になった「津浪と村」や、山下文夫先生著の書籍も発見した。ここには1日引きこもる必要がありそう。
今日はデジタルの記録と書籍としての記録、両方に同時に触れることができた。

晩御飯は若手のS技師の粋な計らいで、お弁当になった。
ニュースでは、市内のセメント工場が、本日「火入れ式」を行い、製造を再開するニュースが流れている。街の復興に不可欠な産業も、あちこちで復活の狼煙を上げている。
今日は写真が少ないので、カメリアホールのメッセージを