2014年10月29日水曜日

#642 体験

昨日よりは和らいだものの、冬のような空っ風が吹いている。既にエアコンは手放せなくなっている。いつものように準備して、いつものように出勤する。

今日は朝から火災の避難訓練が行われる。年に1回の訓練だが、大船渡市役所で行われた時のような本気感は感じられなかった。あちらは消防団員も多数いるからかな...
机上に盛られた書類に目を通してから、Nという施工箇所の現場代理人との打合せ、これまたNという施工箇所に関する接続の調製を土木事務所のY氏と行う。最近は純粋に自分一人で作業に没頭という場面は減ってきたような気がする。
非ライブカメラA
午後、T部長、M班長、W技師、K氏とともに、早稲谷の菅原さんのところへ向かう。秋の苗畑の確認作業に同行することに。今は出荷や床替えの時期で、奥さんとお手伝いにみえている方が作業に勤しまれていた。
ここは挿し木
今春植えた実生苗
苗の規格をそろえるためのスケール
 そして、定番の体験コーナー。今回はトラクターで苗を掘り取るという作業を実践する。
取り付けられた作業機
自分も試乗
親方のところで散々乗せてもらったのと同型機なので、操作方法に戸惑うことはなかった。トラクターに乗っていると、久々に畑を起こしたくなってきた(笑)。
種苗だけでなく、林業全般にかかるディスカッションを行う。しかし、半分アウトドアな倉庫での談義は、寒さに打ち勝つだけの体力が必要とされる。乾いた風が肌を刺す。

業務終了後、職員組合主催の陶芸教室に出向くことに。今回は、職場からT班長、K氏、H主事、O技師が参加しており、総勢16名で創作に取り組むことに。
ここからスタート
 一回作ってみる。しかし、試作品は大きさも小さく、意図するものにならなかったので即壊す。そして、改めて作り直す。 手作り風で、高い技巧を求められないので...
個人的にはまずまず
 弁当を食べて、帰宅する。
ベースキャンプの玄関前に、兄と慕う尾鷲の先輩からリポDが届いた。
ありがたい支援物資で、これからの寒い季節を乗り越えよう。