2014年8月23日土曜日

#575 tenting2014 day2

真夜中の突風に悩まされたうえ、昨晩が早めの就寝だったから、それとも久々の車中泊だったからか、5時に目が覚めてしまった。既に辺りは明るく、F家の長男が顔をのぞかせている。
F家の長男次男を連れて場内を散歩する。湖畔は気仙沼なみに寒いと感じてしまう。後で知ることだが、本栖湖の標高は海抜900m。
Fが釣りを始めたので、傍観することに。残念ながら坊主...
今日の分の食材を買い出し、キャンプ場に戻ってダラダラしていると、まず和歌山からYが、続いて三重からのTが現着する。それぞれでは顔を合わせてはいるが、このメンバーで揃うのは、4年前のあの日以来である。F家4名、Y家3名、T家3名、自分の計11名というビッグイベントになる。

このころから急速に天候が回復し、やや汗ばむくらいの陽気になる。
沢山の家族が集まると、それぞれの家庭における環境の違いなどが明確になって面白い。焼きそばを食べたり、Yが持ち込んだアユを焼いたり。

夕食の準備のため、火おこしを行う。Yが様々なアイテムを持ち込んでくれたおかげで、子どもたちも貴重な経験が出来た。
BBQから花火という流れを終え、皆が寝静まってから、大人だけの時間になる。多くの時間を共有した友人たちも、1対1では時々会っているが、結婚式などのある意味義務化されたイベントでしか集まれなくなっている。いずれ終わりの日を迎えることになると思われるが、その時まで会えないというのも寂しい。これからも続けていこうと話をした。