2014年8月7日木曜日

#559 忘れられない思い出 -2度目の盛の七夕 二日目-

目が覚めたころには、既に明るくなっていた。時計を見たら9時。既にE氏は外出しており、洗濯物を乾燥させに出かけてくれていた。多謝...

昨日撮影した写真をアップロードなどし、E氏が帰宅してから昼食を摂りに出かける。E氏推奨の高田のみつわに向かうが、臨時休業。自分が推奨する熊谷に向かうが、こちらも臨時休業。そうか、高田も七夕まつりだからか...途中で見かけた七福という中華料理屋でおすすめの広東麺を食べる。
E氏がループ橋付近に蕎麦屋があると聞いたとのことで、ループ橋までドライブ。蕎麦屋は見つからなかったが、E氏にとって初めてのループ橋は感動ものだったようだ。

三陸道で大船渡へ向かい、吉野町公民館へ。13時集合で皆13時には集合していた。吉野町青年部長のY君が、「吉野町が二人しかいないんだけど(笑)」と。確かに、派遣+派遣OB+大学生がほとんどだった。
山車を引っ張り出して、昨日と同じく保原屋支店前へ。
昼の山車もビビッドで良い
知らない人にカメラを渡して記念撮影
太鼓をたたかせてもらったが、全然なってない...
東北電力の営業所まで行って折り返すことに。昼の運行はギャラリーもまばらで、のんびりしている。

そして、再び通りを戻ると、雲行きが異常に怪しくなってきた。明らかにヤバい。保原屋支店前で、雨が当たってきた。しかも強力な!急ぎブルーシートをかけて、山車を保護する。ほぼ全身ずぶ濡れになってしまった...
このタイミングで、実行委員会から中止のアナウンスが流れる。しかし、XバンドMPレーダーを見ていると、1時間もしないうちに雨が上がりそう。決定が覆るのを待つ。
そして雨も上がり始め、「再開」のアナウンスが流れる。思わずガッツポーズ!
ボビーバレンタイン氏も来場
保原屋支店でざるそばを食べて、公民館で休憩してから夜の部へ。
灯がともるとよい
いざ出発!
外国の野球少年も引っ張る
すれ違いが華
一生懸命な電線上げ
黄昏にマッチ
子どもたち大活躍
 W技師が見に来てくれたので、自分の役割出る「鐘」をサボっていたら、「音が聞こえない」と怒られてしまった。
鐘は単なる音の一つと思っていたら、笛の音を太鼓に伝えるという重要な任務があった。いわば指揮者の役割を持っていると、正美さんに教えてもらった。

盛駅前で山車が集合し、折り返す。
祭っぽい
この画がよい
かなりの人出
 無事保原屋支店前まで引っ張り、祭りは終了となる。
国道を横断中
公民館に戻って、打上げとなる。ちょうどSGのノリさんことS氏、Yさんと近くになったので、いろいろ派遣2年生同志で話をする。去年と違うメンバーでの切り盛りはなかなか大変なようだ。その気持ち、よくわかります...

かなり疲れてしまったので、SGで休ませてもらうことになる。理事長室には、昨年のSGメンバーである板橋のO氏、T氏が先に入っていた。久々の再開なので、今の仕事のことなど話を聞く。それぞれの職場で尽力されているが、口々にさみしいと。

「今年はあまりSGに来てないよね?」とO氏から。確かに、五年祭以来のような気がする。去年はSGメンバーといろいろ過ごしたが、今年は宮城の同僚たちと長い時間を過ごしている。そういった点では、さみしさとは無縁である。

話は尽きないが、夜もすっかり更けてきたので就寝する。