2014年1月24日金曜日

#364 on the edge

天気予報では暖かな日と伝えていたが、朝は劇的に寒く、おそらく-5℃くらいと思われる。それでも風がないので耐えられる。いつものように準備して、いつものように出勤する。

最近T班長の不安感を高めつつあったので、工事の精算に向けた作業に取り組む。すべての資料がそろっているわけではないので、ある程度手元にある材料とを使ってシステムに入力する。また、不足する資料も取り寄せる段取りを整える。電話一本で済むところもあれば、未知の相手にはきちんと資料を準備して臨まなければならないので、この作業が予想以上に時間をくってしまう。
非ライブカメラA
非ライブカメラB
午後も作業を続ける。若干手間取ったものの、T班長を安心させられる答えが出た。後は工事がつつがなく終わってくれることを祈るのみ。もう低気圧とか来ないで欲しい...
市役所に出かけていたI主事が帰庁する。車載温度計は7℃とのことだったが、なんとなく寒くて、ちょっと悲しい。

業務終了後、荷物をまとめて急ぎ気仙沼へ。大船渡農林センターのO氏と合流し、盛駅へ。U氏と合流し、さらに環境省のK氏も合流する。
三陸鉄道の「初春日本酒列車」にこれから乗り込むが、はやる気持ちを抑えるのが精いっぱい。先にホームで撮影に興じる。
夜の盛駅
貸切の行き先表示に萌える
満員の乗客を乗せて盛駅を出発する。テーブルには酒のつまみがたくさん入ったお弁当とグラスに注がれた日本酒、そしておちょこが置かれていた。
冒頭、主催団体の大船渡ネットの挨拶、そして乾杯となる。
酔仙酒造の会長も!
お酒は酔仙の各銘柄が用意されており、「初酒槽(はつふね)」やまもなく発売される「あらばしり」などなど。
↑K氏  O氏↑ U氏→
おべんとう
三鉄の職員さんがサーブ!
しばらくして、余興が始まる。
酔仙酒造を唄った「大石」を熱唱する民謡歌手
そして「潮騒のメモリー」!
途中、恋し浜駅で小休止。以前書いたホタテの貝殻があるかと思って探したが、見つからなかった。
列車は吉浜駅で折り返しとなる。非日常の雰囲気が酒を進ませる。
NHKのスタッフが自分たちのボックスを尋ね、「陸前高田出身の方は見えませんか?」とのことで、U氏がインタビューに答える。酔仙酒造の唄について聞かれていた。

そして、三鉄の部長が挨拶に寄られる。いよいよ4月に全線復旧が予定されており、27日に記者発表で正式に開通日程がアナウンスされる。万難を排して臨みたいところだ。

惜しむらく、列車は盛駅に到着した。大満足の2時間を終えるが、やや物足りないので「五葉始め」と称し、著名な居酒屋「五葉」に出向く。楽しみにしているU氏の豆知識が披露される。伊達藩は非常に裕福で、南部藩は逆だったことなどなど。しかし、いつも以上に酔ってしまっており、少し寝てしまった。
起きたら既にK氏はいなくなっていた。SGのO氏も来店されるが、店のキャパ的にいっぱいだったので去って行った。

日が変わりそうな頃に散会となる。O氏宅にお邪魔し、コーヒーをいただいでよもやま話。震災後の出来事や仕事への姿勢、人生のことなどなど…
2002年のワールドカップの際、同じ会場にいたことが判明した。もしかしたら、どこかで会っているかもしれないが...
震災がなければ、こうやって親しくすることもなかったのかと思うどころか、一生会っていなかった可能性が高い。そう思うと、複雑な気持ちにもなるが、ある意味感慨深くもある。