2014年1月15日水曜日

#355 原点

相当寒い朝を迎える。窓が凍り付いており、強い力を加えて開ける。昨晩のうちにたまりにたまった新聞を縛っておいたので、ごみステーションに出そうとしたところ、紙ひもが「ブチ」という音とともに切断する。時間がないのに、かなり焦る。再度ひもで縛って、急ぎ2号機で出勤する。

今朝の気温は氷点下8℃くらいだったようで、同じ寮に住むM班長は給湯器が凍結したようだと話していた。
昨日から縺れた糸のようになってしまった業務を、少しづつほどいていく。用地担当コンサルと打合せ、設計担当コンサルに電話で依頼、打合せと、何も前に進まないまま昼になってしまった。
非ライブカメラ
昼過ぎ、義姉からLINEのメッセージが入る。甥が中学受験に合格したとの知らせだった。自分の小学生の時の100倍くらい勉強していたので、この結果は努力の賜物と思えるし、ある意味当然かもしれない。久々にうれしさ
MAXのニュースを聞くことが出来た。

午後、Sという施工現場で使用する生コンの試験のため、志津川のプラントに向かう。圧縮試験で足しげく通っていたが、最近はご無沙汰している。しかし、プラントの係員の方は覚えていてくれたので、年始のごあいさつをする。

設計した配合で試験練りを行う。セメント、砂、水を軽量して混合する様は、さながら料理を作っているようだ。
立ち合いを終えてから、南三陸町役場に寄り、用地関連の打合せを行う。担当氏が不明だったので、業務で関わっているS上席技術主幹やG上席主幹に声を掛けたところ、親切にご対応いただいた。南三陸町との関係は、三重と変わらないレベルに達したように感じる。
防集団地完成第1号の藤浜団地紹介パネル
歌津の施工現場を覗きたかったが、時間の制約から通過する。本吉にある南三陸支所に立ち寄り、借りていた書類を返却する。南三陸支所はプレハブ2階建てで、1階は農業普及センター、2階がNNと県税になっている。NNの執務室に初めて入ったが、狭い空間に酸欠を危惧するぐらいの人がいた。自分の所属もやや狭いと思っていたが、比にならなかった。福岡から派遣のH氏に手をあげて、早々に退出する。

帰庁後、ようやく腰を落ち着けて資料作成に入る。縺れた糸を解ききったころには、かなり遅い時間になっていた。先日来の宿題も何とか完遂し、明日の研修で必要なメモの作成に入る。担当業務や近況報告などを記入し、最後に情報交換したい内容を記載する。

研修資料を作りながら、少し今までを振り返る。最近、生産性があまりあがらず、また合理的ではない手段を使って業務を進めている状況が続いている、そのような中、なんとなく自分のモチベーションに変化が表れてきていることは否定できない。
いろいろな出来事はあるが、もう一度原点に立ち返り、1日も早い復旧、復興を進めていこうと心に決める。

真っ暗の駐輪スペースから2号機を取り出そうとすると、リアタイヤがパンクしている!昨日空気を入れたばかり。むしろ、劣化した上に寒さで固くなったチューブに最後の一撃を与えてしまったかも…。
泣きながら2号機を引きずり、コンビニで夕食を買ってベースキャンプへと戻った。