2014年9月5日金曜日

#588 地名の持つ意味

相変わらずの曇り空。全国的に日照時間が短いようだが、気仙沼もご多聞に漏れず…。いつものように準備して、いつものように出勤する。

H主任主査からの資料作成依頼、役場総務課からの期待を上回る早めのレスポンスへの対応などを済ませつつ、Nという施工予定箇所について、土木事務所のN技査と打合せを行う。
道路と防潮堤の施工順序についての協議を行うが、なかなか答えが出ない。こちらが期待する最善案とN技査の最善案がかみ合わない。改めて再協議とすることに。しかし、N技査は今月いっぱいで任務終了となる。連続性を担保できるようにことを進めよう。
曇天の非ライブカメラA
午後、もろもろ作業を進める。N技師が故郷のことを少し話をする。秋田の内陸、全く海に面していないところだが、「大海」という名がついている。名前の由来は、河川が氾濫した際、辺り一面が海のようになってしまうことから。地名の重要さを改めて理解する。

先ほど打合せしたN技査とばったり会う。「明日、北海道から送られたジンギスカンでBBQするんだけど...。」魅力的なお誘いだったが、別件のためにお断り...

業務終了後、1号機で大船渡へと向かう。途中末崎で、愛知から派遣されているE氏をピックアップする。車内では、職場のコミュニケーションについて話になる。E氏もずっとご苦労されているようだった。

明日のイベントの準備も終わっていたので、恒例の「お天気祭」となる。今日はノンアルコールに徹する。いつもながら、地元の正美さんと、結局ずっとクルマの話で盛り上がってしまった。明日の天気予報は晴れ。

23時ごろ、E氏とともに帰宅する。月が三陸を明るく照らしていた。