2014年9月2日火曜日

#585 膠着を打ち破る

朝から雨で悲しい。しかし、天気予報を見ているとこの後天気は回復するとのことだった。いつものように準備して、いつものように出勤する。

案の定、机上には書類がてんこ盛りに積まれていた。一つづつ裁きながら、入札関連の質問への回答も作成する。入札は、自分が勝手に思っていたスケジュールより大幅に前倒されており、内心焦りだす。用地関連の手続きも進めなければならないので、A主事と打合せをする。
非ライブカメラA
午後、T班長とともに南三陸へ出撃する。まず、Hという施工予定箇所へ。入札前に確認しておくべきことを、改めて現場でチェックする。久々の青空、現場は気持ちいい。

南三陸町役場へと向かい、建設課漁港チームへ。Iという施工予定箇所について、接続部分の施工分界を決定したので、S上席技術主幹に図面をお渡しする。顔を合わせておくと、他の情報も伝わってくるので、自分にとっては都合がよい。

建設課のO係長を待って、土木事務所も併せ、3者でHという施工予定箇所に関する打合せとなる。土木事務所が提示する案は、内容としては問題ないのだが、実際に事業として取り組むには、こちらとしても、町としても不可能な案だった。このまま進めても膠着状態になってしまうので、こちらから代替案を提示する。3者とも得する案なので、すんなり決定した。こちらにとっては、設計上の課題も解決されるので、なおよかった。
会議を終え役場を出るころには、秋風が吹いていた。さよなら、夏...

業務終了後、まるきへ。3周年をお祝いし、帰省のお土産をお渡しする。
やっぱり煮干し
おばさんから野菜不足を案じられ、なにやらグニョグニョした食べ物をいただく。なんだろう?と思っていたら、ユウガオだった。
すっかり涼しくなった道を、ベースキャンプへと戻った。