2014年5月20日火曜日

#480 痛痒

ようやく少しゆっくり寝られるようになったからか、日の出が早くなったからか、やたら早く目が覚めてしまう。時計を見たら5時。当然二度寝する。いつもの時間に起床し、いつものように準備をする。

尾鷲のM先輩から送っていただいたリポDを飲む。昨日、2週間の長旅を終えてようやく気仙沼にたどり着いた。やはり、朝にこの一本は欠かせない。
Ⅱα
昨日作成した書類を、まずK氏にチェックしてもらう。いきなりボロボロで、凡ミスが連発する。穴があったら入りたい…都度修正を行っていく。
非ライブカメラA
K氏のプライマリーチェックを終え、N技師のチェックが入る。また更に深く掘り込まれていく。自分のエージェントとして説明に乗り込んでもらうため、一つずつ丁寧に説明していく。

朝から微妙に痒みを覚えていたが、もう既に全身にジンマシンが出てしまい、痒さに耐えられなくなりそう。ストレスに起因していると思われるが、時折こういった発作が出る。一度出てしまうとしばらく出っぱなしになるので、辛い。以前アレルゲンの調査をしてもらったが、スギやヒノキ花粉だけで、他は問題がなかった。あぁ、治まってくれるといいんだが。

指摘のあったある設計を見直すに当たり、メンバーでディスカッションを行った結果を、東部のメンバーと共有する。しかし、それぞれの思惑があるので、統一することは困難だったが、結果として同じ設計を踏襲することになる。皆が経験している内容であれば、個人だけでなく組織にもノウハウが蓄積されているのだが、これはそうはいかない。

夕方、手負いのニホンカモシカが出没したという報を受け、W班長をはじめとする森林管理班のメンバーとW技師が出撃する。無事に対応することが出来たと聞いた。しかし、大型の野生獣を相手にするのは、正直気が引ける…

H主任主査と必要資料の再確認を行い、作業を進める。ねちねちチェックを掛けたり、資料をそろえたり…
無人となった職場を施錠し、帰路に着く。時間帯から、また今日もコンビニ弁当になってしまった。本当に今日で終わりにしたい。

近日中に、福島に三重から派遣されているI君と落ち合おうとやり取りをする。東北で働くうえでの、様々な情報交換が出来れば幸いである。