2014年5月5日月曜日

#465 KESEN Explorer -森の動物園 at 高田未来商店街-


五年祭の2日間と様子が異なり、薄曇りの朝を迎える。いつもより早く起床し、食堂にいた碁石海岸観光まつりにむかうメンバーに挨拶をして、出発する。

45号線を南下し、三陸道を通らず通岡峠の「まつばら」という銭湯へ。朝だからだろうが、200円という超破格なのは、もはやビジネスとして成立するのか不安になる。

陸前高田の未来商店街に向かうと、すでにN氏と相模原の母と勝手に読んでいるSさんがお見え。続いて杣遊会のM氏もご夫婦で登場する。
作品の展示はまだ行われていないにも関わらず、会場にはすでにお客さんがみえている。そして、12時からの診療を待ちわびる老婆が...まだ3時間以上あるんだが...

S氏の運転するトラックが到着し、会場設営となる。未来商店街の事務局を務めるK氏がいろいろ案内してください、短時間でセッティングが完了する。
心地よい賑わい
デモンストレーションを眺める親子
山形の出羽-竜馬チェンソーカービングクラブのカーバーも!
アルパカと少女
当然、住田テレビの取材が入る
住田の産品物販コーナーも人気で、売切れる商品も
杣遊会会長とゆめちゃんの2ショット
戸羽市長も訪ねてくれました!
連休の格好の観光スポットに
子どもの日ということもあり、来場してくれた子どもたちにはお菓子を配布する。物販の手伝いをしたり、来場者を案内したりと、杣遊会三重県支部長として活動する。

ほどなく、若い二人連れが来場する。福岡からやってきて被災地を回っているそうで、現状について説明を行う。しかし、ここはやはり地元の方が...と思い、相模原の母ことSさんにお出まし願う。かなり長時間にわたって話をされていたよう。やはり、地元の方にはかなわない...
新潟からやってきたボランティアの方と少し話をする。F1が大好きなようで、鈴鹿に来たら定位置に来るように伝えた。

知っている方も何名か来場される。昨年度まで大船渡合庁に努めていたU氏が家族で、大船渡の情報通であるKさんがIBCのカメラを持って、そして盛町五年祭にも来てくれた、Aさん、最近FBで友達リクエストを送ってくれた、レインボーサライを経営するT氏などなど。気仙地区のイベントに行くと、必ずと言っていいほど知人に会うが、気仙沼でもこういう関係性を築かないと。

商店街にある整骨院の先生と立ち話をした。なぜ寝違えるのかとか、頭と体はドライバーとクルマの関係とか諸々...最近かなり無理をしているような気がするので、近々お世話になろうかな...

小雨がぱらついてきたので、撤収となる。再びトラックに積み込み、メンバーは次の開催場所である「朝日のあたる家」へ、そして自分はやむなく気仙沼へリターン。
この時間、一本松来場者の横断により、340号は渋滞...
星石油店で給油し、雨の降る中合庁に直接向かう。治山班のM技査から指摘のあった資料修正などを行うことに。ディテールのチェックや体裁を整えていたら、いつの間にか日が変わっていた。合庁を出る時には鳥のさえずりが聞こえ、空が明るくなり始めていた...