2014年2月19日水曜日

#390 夢と希望

雪が降るほどではないが、寒い朝を迎える。いつものように準備して、いつものように出勤する。最近は毎日歩いているが、特に痩せる気配もなく、体調も風邪をひくかひかないかのギリギリを保っている。そういえば、I主事から日程に余裕を持たせた方が良いと言われたことを思い出した。確かに、来月の終盤までびっしりと予定が入っている。

ようやく、先週の三重出張の報告書をまとめる。また、A総括のスケジュールの都合により、検査予定の変更が発生する。完成から検査までの期間を調べるため、三重で言うところの会計規則である、財務規則を紐解くが載っていない。契約書で確認し、この期間に条例で定める休日(土休日など)は含まれているのか否かを、総務のS主事に確認する。

I主事から、ある資料を発見したとの知らせがあった。Hという施工予定現場で、追跡が困難だった関係者へのアプローチが可能になる内容だった。
非ライブカメラA
時折雪がちらつくも、天候が崩れることはなさそうだ。27日までに絶対に終わらせなければならない業務がいくつかあるが、資料が不足して前に進めないモノものある。取り急ぎ、出来ることから作業を進める。

歌津の施工現場の代理人から、ブロックの設置が完了したとの知らせがあった。仮設道が何度も破壊されるという、かなり手こずった現場だったが、チーム白老の活躍もあってようやくゴールにたどり着いた。確認すべき事項もあるので、明日現場に出向くことに。

鹿児島から市役所に派遣されているK氏、鳥羽市から南三陸町に派遣されているM氏から連絡がある。最近、多岐に渡る内容で密に連絡を取り合っており、いろいろツーカーの中になっている。こういった関係が3月で終了してしまうのかと思うと、忍びない。

作業に存外時間がかかっており、いつの間にかいい時間になっていた。T氏とともに帰路に就く。T氏から、「パンクしているタイヤ、直そうか?」という優しい言葉が発せられる。当然、甘えることにする。かれこれ1月放置しているような気がしており、ちょっとかわいそうになってきたところだった。

福幸小町に出向くも、こけしは休みだったので、昨日に続いてエスポワールへ。時間があまりなかったので、和風ミートソースのパスタのみを注文する。隣席の初老の男性客の話し声が耳に入る。かなり知的な仕事をされている方のようだが、それぞれに復興に関しての悩みがあるようだ。

帰宅後しばらくして、ドアがノックされる。カントクこと、O氏からの支援物資だった。既に送り状に書かれた品名が垣間見え、少し恥ずかしくなる。
箱の割にはやけに軽い。一つめくると、いつもどおり小技が聞かせてある。
ゆっくりと箱を開けてみると...
orz
久々に、隣の部屋に聞こえるくらいの大声で大爆笑www
最近、いろいろと悩ましい出来事もあった矢先なので、とてもうれしかった。友達っていいな、と強く思った。