2014年2月4日火曜日

#375 それぞれの道

昨日とはうって変わって、寒すぎる朝を迎える。激しすぎるアップダウンに体がなんとか追従している。いつものように準備して、いつものように出勤する。

昨日終わらなかった作業を進めていると、Nという施工予定現場にかかる用地関連業務についての打合せの時間になる。紆余曲折を経たが、ゴールも間近になってきている。

大衡村にある林業技術総合センター(林技センター)のN所長がみえ、シイタケに関する取組でW班長が表彰される。なにかと表彰制度が多いのが宮城の特徴でもあり...
午後、やや急ぎの作業を進めようとした矢先、治山班のM技査から電話が入る。「そういえば、出来たかなと」...既に出来上がったのモノと理解していて、完全に忘却していた。急ぎ資料作成に入る。

A総括とM班長が来客と打合せをされていたが、どなたかわからなかった。自分が電話している時に、I主事に「3月14日に...」と話されている。電話を終え、I主事に尋ねると「え?知らないんですか(笑)」とかまをかけられる。「暗闇いくわ(笑)」と三重弁で切り返しておく。

依頼の資料、急ぎの資料共にとりあえずキリのいいところまで進めることが出来たので、急ぎ職場を出る。兵庫から訪ねてくれたT氏の上司との懇親会には、既に出遅れている。
福幸小町にある里という店で、兵庫から来たお二人と、部長、A総括、T氏の6名懇親する。出遅れたせいもあってか、コストパフォーマンスがあまり良くなかった。2度目の来店だが、たぶん3度目はないだろう。

部長と来客を見送り、T氏と歩きながら話をする。今年度もあと2ヶ月。来年度に向けて、自分の夢はかないそうな感じがしているが、T氏は、自身だけでなく所属としてもいろいろと迷いがあるようだった。ただ、いかなる結果になろうとも、4月以降も顔を合わせると約束する。席を同じくしたメンバーとも、それぞれの道に進む時が近づいている。