朝から、治山班のM技査からメールが届いていた。林野庁との打合せ結果をまとめた報告書だった。ずっと気になっていた、構造上の違い。このたび晴れて統一されることとなった。民有林直轄治山事業で整備される施設は、完成後に県に引き渡されることになる。当たり前だが、同一基準で整備された方が良いし、されるべきである。
昨日と同様の作業を継続する。終わりは見えてきているのだが、肝心かなめの資料がないことに気が付く。ホームページを探しまくり、メーカーに片っ端から問い合わせをすることになる。資材調達が困難なことから、標準的なものを使う設計にしてほしいとコンサル氏には依頼してあったのだが、わずかながらにそうなっていないところもある。
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| 非ライブカメラA |
業務終了後、大型ショッピングセンターで買い出しを行う。合わせて、夕食も買い求めて帰宅する。
今日で震災から3年と8か月が経過した。各地で行われている工事は、徐々に完成へと向かっているものもあれば、未だ着手に至らない箇所もある。自分がこの街にいる間にできることは限られている。しかし、自分で化したノルマは達成するように、前に進もう。
