2015年1月27日火曜日

#732 狭間

3月のような暖かな朝を迎える。しかし外は生憎の小雨。いつものように準備して、傘をさして出勤する。

今日は原子力発電所の事故対策訓練が行われており、管内放送でその旨を告げている。自分をはじめ、この職場では訓練に参加するものはいなかった。

まず、Hという施工箇所に関する打合せをT班長、A主事と行う。A主事の残り任期も僅かとなったので、その間にどうやって課題を解決していくのか調整を行う。A主事も、これから公私ともにバタバタすることになるだろう。
そして、昨日作成した資料についてH主任主査と打合せをする。ケアレスミスを指摘されるが、概ね問題がなさそうだった。今後の仕事の進め方について方向性が出たので、発注用資料作成に邁進する。

市役所のk氏が職場にやってきた。最近、毎日顔を合わせている。派遣とか差し置いて、k氏や隣の席のK氏とは本当に仲が良い気がしている。

今日は訓練以外にも、津谷川の施設整備に関する会合も行われており、T部長、T次長、そしN技師が出席する。この日に重要なイベントが重なっている。
午後も継続して作業を行う。来客や電話もなく、スムースに作業が進むはずなのだが、さほどスピードは上がらなかった。
来月、来年度の派遣職員が職場を訪問することになっている。時間があれば会いたいと、S総括に伝える。年齢、性別、経験、すべて未知だが、何か伝えられるものがあるだろう。

事務監査のため、窓側のメンバーがすべて出払う。本当に今日はイベントが多い。

作業を続行していると、T班長がデータ保存用のストレージが単体では不安なので、バックアップ用を調達してほしいとS総括に依頼していた。三重でも利用していたが、どうせなら安全性の高いものにすべきであると進言すると、すんなり受け入れられた。
「水上さんがいるうちに、できることをやっておきたい」とN技師。設定を引き継ぐ相手はN技師になるだろうが...

発注書類の完成を目標としていたが、あと少しの追い込みに時間が掛りそうだった。残っていたN技師から「帰りましょうよ」と声がかかり、中途で業務終了とする。
N技師と歩いて駐車場に向かい、最寄りのコンビニまで乗せていってもらうことに。いくつか職場の話になる。

今の職場には、プロパー、派遣、任期付と3タイプの職員が混在している。特に自分の班は、それぞれ3、2、2と超混成部隊となっている。ここに至るまで、それぞれに背景が存在し、それぞれに思いがある。
派遣と言う立場でありながら、そういったメンバーの思いの狭間に、自分が緩衝帯のような役割を演じていると最近特に思う。こちらを立てればこちらが立たず、うーん、悩みは尽きない。

コンビニで夕食を買い求め、ベースキャンプへと戻った。