2015年1月26日月曜日

#731 一歩進んで一歩下がる

気温は低くないものの、低く雲が垂れ込めている。天気予報では午後には雨が降り始めるとのことだった。いつものように準備して、久々に5号機を動かすことに。昨日の慣れない船旅のせいか、体の節々が痛い。先々週のスノーボードほどではないものの、慣れないことをするとこのような目にあう。

先週完成させた提出資料に深く関連する、H主任主査から依頼された資料作成を進める。チェックをしながら作業を進めていると、、恥ずかしいくらいにボロが出まくる。一つづつ修正を入れていく。

南三陸町建設課のG上席主幹から連絡がある。Hという施工箇所について、こちらのリクエスト通りに作業を進めてくださいとのことだった。まだ課題は残ってはいるものの、大きな前進だった。A主事にその旨を話し、ある手続きについて任せることに。
春雨の非ライブカメラA
昼休み、A主事からある試験に合格したと告げられる。A主事が努力と苦労をしていたことを知っていたので、思わずハイタッチする。A主事も自分も残された時間が残り少なくなる。まずは全力を尽くそう。

午後、部屋を出た刹那、土木事務所のN氏がこちらに向かってきている。質問の内容は、こちらのコンサル氏が作成した図面への疑義だった。ちょうどそのコンサル氏が来庁していたので、その場で打合せとなる。いいタイミングだった。

引き続き作業を進める、一つ直すと連鎖的に影響が及ぶのが歯がゆい。ある積算の歩掛を調べる必要があったが、その資料はNNしか有していないので、先日の懇親会でも少し話をした水上氏にと合わせることに。的確すぎるレスポンスが帰ってきた。水上と名の付く人物は、本当にクオリティが高い(笑)

K氏から頼まれた設計書のチェックを行い、N技師が作成してくれた図面をドッキングし、自分の資料も完成を迎える。

A主事が、Hという施工箇所について土木事務所の用地担当のN氏と話をしたところ、かみ合わなかったといって戻ってきた。「?」と思い土木のY氏に電話を掛けてみると、やはりここでもかみ合わない。Y氏と図面を見ながら話をする。どうやら、Y氏が持っている図面が少しずれていることが判明した。このタイミングで気づいて良かったが、また作業に手戻りが発生してしまった...

業務終了後、大型ショッピングセンターに寄り、夕食や枯渇した飲み物などの調達、クリーニングの回収を済ませ、ベースキャンプへと戻った。