2014年7月23日水曜日

#544 inside Kesennuma

やっぱりまだ梅雨である。今日は少し薄曇りで蒸し暑い。いつものように準備して、いつものように出勤する。

連日の作業をこなしつつ、明日の地権者訪問のために、H主事、A主事と打合せをする。H主事は初対面の人物と話することに慣れているが、A主事はそうでなく、何やら緊張しているようだった。
お昼はレアなカップラーメン
非ライブカメラA
昼休みダッシュでエビナへ向かい、5号機を初回点検に預ける。代車として、マジェスティSという150ccのスクーターを拝借する。ダイレクト感はやはり5号機にはかなわない。そういえば、実家に放置してあるPCXはどうなっていることやら...

午後も引き続き作業を進める。16時前に、行幸啓の車列が窓の外に覗えた。
駐車場でスタンバっているレッカー車
業務終了後、気仙沼みなとまつりに向けたはまらいんや踊りの準備が予定されていたので、それまでに5号機の回収に向かう。洗車もしてもらい、すっかりきれいになっていた。

ふと、5号機をじっと眺めるお客さんがいたので、話しかけてみる。地元大島出身の方で、自分と同様に大型の免許を最近取ったばかりのようだった。千厩とは違って、地元の教習所では予約がなかなか取れず、思いがけず時間がかかったようだった。
そして、少し地元の話をする。普段は聞くことのできない話をいくつか伺うことが出来た。意気投合したので、近日中にツーリングしようと約束する。このあたりが、W技師に「人たらし」と言われる所以か...

既に小雨が降っており、合庁に戻ったころには練習はとっくに終わっていた。
いい加減ケリを付けようと、作業を続けることに。一通りきりのいいとこまで進めると、時間は22時を回っていた。コンビニで夕食を調達し、ベースキャンプへと戻る。