2014年7月17日木曜日

#538 relief

昨日と変わらず、梅雨空の朝。といっても、雨が降っていないのはせめてもの救い。いつものように準備して、いつものように出勤する。体が微妙に重いのは、夏のせいか...

昨日に引き続き残調が行われているが、自分は一連の作業を進めることに。
しかし、予想より2時間近く早く、残調が終了した。そのため、林野庁のF査定官、S係長と東北財務局のI立会官に復旧事業の現地を案内することに。N技師から自分が指名される。急ぎ準備して、ひとまず岩井崎付近のSという施工予定箇所へ。

I立会官とは大船渡市役所と昨年度の残調と、これで3回目。S係長からの質問に代わりに応えていただくなど、もうすっかりハードを熟知されている。

引き続き、国有林直轄事業ですすめられている防潮堤建設現場へ。次の工事はまだ動いておらず、現場は静かだった。
前浜
断面
引き続き、大谷海岸へ。初期の頃はF査定官も関わらていたとのことだった。
名足の災害公営住宅、歌津のNという施工予定箇所をご案内し、少し遅めの昼食となる。久々に竜巳やへ向かうことにした。
F査定官は先日三重に訪問されたそうで、懐かしいお名前を伺う。「今度三重に行ったら、○○って言っとくから(笑)」と。あぁ、嘘はいけませんよ、嘘は(笑)。
ここで散会となり、合庁へと戻る。

机上に、ある打合せメモの回覧が置かれていた。先日来、かなり激しい動きのあった現場に関する対応が書かれていた。自分の担当ではないものの、外部の動きによって大きく翻弄されていることは確かだ...

その後、T部長とS総括と面談があった。本来なら人事に影響することになるものだが、自分はその点関係がない。ただ、今後のことも含めて、いろいろお願いをする。派遣も惰性で継続してはいけないし、人が多ければいいというものでもない。安易な考えでは、派遣される者だけでなく、受入側にも多大な負荷がかかる。何を達成する必要があって、どんな目的で...偉そうなことをいくつかぶってしまった。

業務終了後、カントリーロードで高田の友人と食事をすることに。1か月ぶりにリアルで会うが、ずいぶん久しぶりのような気がする。

募る話がありすぎて、あっという間に時が経ってしまった。既に遅刻してしまっているので、少し急ぎ気味に大船渡へ向かう。
手作業が原則
ひとまず完了
いつもより長時間の作業となったが、大きく前に進んだようだ。しばしねまってから、三陸道で戻る。今日、この時点で気仙沼まで開通していればな...と思う。