2014年6月23日月曜日

#514 夏の日差し

仙台の朝は青空が広がっていた。ややいつものように起床して、いつもとは違う出勤をする。県庁までの道すがら、強い日差しにやや汗ばむ。梅雨はあっという間に終わってしまったのだろうか、夏のような陽気である。

いつものように12階に出向き、M技査にNという施工予定箇所の設計審査をお願いすることに。ただ、多忙を極めているので、しばらく待つことに。審査が始まってからも、出入りが激しかった。
設計書の細かい内容についてやり取りを行っていたら、昼のチャイムが鳴る。N技査とともに外に食事に出ることに。
歩いて5分くらいの居酒屋でランチを食べる。5種類あるメニュー、どれもこってりしたものだったが、活力丼と書かれた牛丼風のどんぶりを食べる。おくれてM技査もやってきて、3名で食事と雑談をすることに。N技査から「来年はどうなの?」と尋ねられる。ぼちぼち、そういった季節になってきた。

午後、H主任主査も合流し、引き続き審査となる。大きな問題もなく、無事に終了した。M技査からは、「水上さんだと、いろいろ頼みやすいので楽!」と言われる。うーん、よしとしよう。
真夏の陽気の中、帰路に着く。

千厩で講習を受けてから、エスポワールで食事。

夜、溜めていた東海新報を読みふける。高田の消防団に関する検証記事の最終回が掲載されていた。4月7日の地震の時、避難後に位牌を取り忘れたと戻る女性を放置したと書かれていた。沢山の消防団員が亡くなった中で、その選択は当然だろう。4月7日の時点で、なぜ避難するのか、そのような苦情が出ていたと書かれていて、とても悲しくなった。