2014年6月5日木曜日

#496 憂鬱な季節

朝からどんより曇り空。暑くもなく寒くもないが、やや湿度が高い。いつものように準備して、いつものように出勤する。

ここのところ継続して取り組んでいる業務を、粛々と進める。大きなイベントがあるわけではないが、締切もあることなので、少しづつでも前に進めないと。懸案事項も徐々に片付きつつあるので、気分的には楽なのだが、手元の作業はあまり楽ではなかったり…

先日配布されたストレスチェックを、忘れないうちに済ませておく。昨年はかなりストレスフリーだったが、今年はちょっと様子が違う。5段階評価の左側に張り付いていたチェックが、時には中央に寄る。簡易診断ではセーフだったが、うーん…
午後、N技師に完成した設計書を確認してもらう。自分の中ではクオリティ高く仕上げたつもりだったが、N技師の18番「鬼畜チェック」により、いくつかのエラーが見つかる。自分では自身のあったテストの結果がイマイチだったときと同じ心境になる。

修正作業を進めていたら、打合せをするつもりだったのに、忘れていた。時間外になってしまったが、土木事務所のY氏の元へ。今日はY氏の故郷である北海道から幹部が訪問されていたとのこと。弊社も幹部が来訪される予定だが、若手にもぜひ、この地を訪ねてもらいたいところ。

Y氏とともに、3か月派遣のS氏も同席される。S氏はまだ2か月だが、かなり内容を習熟されている。北海道の貴重な人材が気仙沼に送られたのかと思うと、足を向けて寝られない。打合せも順調に進み、課題もあらかた整理できた。
執務室に戻ると、人影はまばらになっていた。少し残務を整理し、職場を後にする。

木曜の夜はエスポワールは休みだろうと思ったら、やっていた。ディナータイム終了時間ぎりぎりだったが、無理をお願いしてパスタとサラダのセットを注文する。
横に座っていた、大手ゼネコンの従業員と思しき3人の方が、「会議が多すぎる…」「○○はいいよなぁ~」などと愚痴をこぼされている。大変なのはどこも同じようだ。

帰宅後ニュースを見ていたら、案の丈、梅雨入りした。これから2か月とても憂鬱だ。せめて週に1日くらいは3号機の出番があってほしい。