2013年9月25日水曜日

#243 ネタ

妙な時間に目が覚めてしまう。どうやら寒さが原因のようだ。最近、夜の服装のコーディネートに迷う。眠りに就く前は少し蒸し暑かったので、長袖のパジャマにタオルケットという組み合わせをしてみたところ、明け方には寒すぎる事態になっていた。おかげで喉が少し痛い。
台風が接近しているからか、雨が降る予報。2号機で出勤するものの、傘を忘れずに持っていく。
合庁の駐車場には、建設業の方々が集まっていた。今日は共同で道路清掃が行われる。

昨日に引き続き、明日の打合せに向けて資料作成をする。予定している現場の工法自体はそれほど複雑なものではない。しかし、過去に経験したことのない規模であり、その規模ゆえに必要となる工種が存在する。設計書を組み立てながら、悩みながら前に進める。
非ライブカメラ
結局雨が降る気配もなく、午後も作業を続行させる。夕方近くになって、コンサルが頑張って作ってくれた資料が届く。寿司で例えるなら、ようやくネタが手元にやってきた感じだ。今まで用意してきたシャリとドッキングする。

積算資料や物価版、過去の設計書や事業者から送付されたカタログなど、多くの資料から得られる情報を集めて、ようやく出来上がった。既に職場には誰もいない...
鍵を閉めて帰ろうとすると、総務のT主任主査から声を掛けられた。仕事上での関わりはそれほど深くはないが、こうやって話しかけられるのはうれしい。

業務終了後、吉牛で夕食を済ませ帰宅。ポストに入っていた東海新報を読むと、一面には陸前高田の土砂の、気仙沼への搬送について書かれている。土不足はトータルでは解決へ向かったものの、一時的に需給がひっ迫する時があると予想されている。こういった事態になると、県境は邪魔だな...と思ったりする。