2013年9月6日金曜日

#224 未来を語る

久々にすっきりした青空。しまった、昨日のうちに洗濯しておけばよかった...。いつものように仕度し、いつものように出発する。

急きょ入った現場確認のため、午後の戸倉での懇談会にも出席するS技術次長、I主事とともに出発する。漁港に面した集落に到着し、民宿の主と話をする。震災以降、海岸沿いの斜面崩壊が頻発している。地震動によるものとそうでないもの...崩壊の原因や当面の対策などを説明する。自己所有の山はきちんと間伐されているとのことで、少しうれしくなった。
港に浮かぶ新造船
ここの民宿は、震災後に避難所となり、それ以降もボランティアや故郷の家を失ってしまった方など、多くの方が訪れている。また、せっかく企画した街おこしの企画が、震災によって資機材が失われてしまい中止になった。
主は、グリーンツーリズムへの思いを、女将さんはこの街の未来のことを語ってくれた。たくさんの人に訪れてもらいたい、若い人たちに住んでもらいたい。歌津のキーパーソンになりうる人だと感じた。

少し遅めの昼を、志津川の魚屋兼スーパーのヤマウチで摂る。食事処は「静江館」と名付けられている。志津川出身のS技術次長は、もともと料亭の名前だったと記憶しているが、名前を譲ってもらったとのことだった。
うまい海鮮丼
役場の建設課で、自分の担当現場と先ほど見てきた現場について少し打合せを行い、戸倉の漁協へ。
15時から懇談会が始まる。前回に引き続き、3つある漁港をどのように活用するかの打合せとなる。施設整備との関係性、津波や高波に対する個々人の思いが交錯し、結論には至らなかった。ただ自らの生業に直結するという以上に、熱い思いがそれぞれに語られる。

少し薄暗くなってしまったが、歌津の施工予定現場で地域の方に説明を行う。自らのことよりも、集落のことを思う優しい方だった。
業務終了後、久々にまるきに行こうと思ったら、しばし臨時休業。こけしにスイッチし、中華飯を食べる。食事を終えたころ、総務のS主事が入ってきた。しばらく話をし、そのまま「磯や」というお店に向かう。ただ、おなか一杯のため、何も食べられず...そして2ndというバーへ。自分のこと、三重のこと、S主事も同じように語った。
いつの間にか2時になっている。今日はお開きにしよう。