2013年9月18日水曜日

#236 送別

安定して秋晴れが続いている。空気が乾いているからか、寒暖の差が激しい。昨晩から少し厚手の寝具を使っているが、丁度いいくらい。そして三陸新報には、南三陸町の災害対策庁舎の今後について、町長が来週、意向を表明すると書かれている。

技術基準を紐解きながら、設計の出来上がった図面とにらめっこをする。H技査からアドバイスをいただきながら、チェックを進める。今見ていることが、いつか答えを出すことを思うと、少しプレッシャーを感じる。
久々の非ライブカメラ
午後、戸倉で行う工事の関係者に挨拶をかねて打合せに向かう。昨年度から3回入札が不調に終わり、ようやく契約までたどり着くことが出来た。3度目の正直ならぬ、4度目の正直...待っている方がみえるのに、前に進まなかった事態はかなり心苦しかった。

このお宅には、2匹のネコがいる。菓子工房となっている元ペンション、日中はこの建物にどなたかがお見えだが、夜は仮設へと戻られる。寂しくなったネコは、道を挟んで数百メートルある仮設までやってくるそうだ。しかし、元々3匹いたネコ、1匹は仮設に向かおうとして自動車に轢かれてしまったしまったとのこと...もう1匹もヒヤっとする状況に陥ったそう。震災はペットにも影響を与えている。
市内でもう1件打合せを済ませ、帰庁する。

業務終了後、やや肌寒いものの、3号機で大船渡へ向かう。広田湾を照らす月明かりがとても幻想的だが、時間がないので写真を撮らずに先を急ぐ。

大船渡市役所に派遣されているSGのメンバー、熱海市から派遣のK氏、そして本日の主役である東浦町から派遣のM氏とともに、「ひらのや」という店に向かう。
店では、七夕で大変お世話になったM主任、K主任、S青年部長も合流し、送別会となる。M氏は今月いっぱいで半年の任期を終え、帰還される。

静かにスタートした宴も、時が経つにつれて盛り上がりを見せる。最後に、M氏から挨拶があった。いつもと違う少し神妙な面持ちで、ゆっくりをお話をされる。いつか、自分にもこの日が来るのかと思うと、そしてM氏といろいろな活動に参加したことを思うと、何とも言えない気持ちがこみ上げてきた。
そして、メンバーが少し増えて、SGの理事長室で2次会が開かれる。相模原のジャイアンことH氏が、実は仕事で三重を訪ねたことがあると聞いて、やや驚く。
宴が終わり、残った3人で少し話をする。偶然会った人たちが、こうやって時間を共にする。多分、この人たちとはこれからも繋がっていくのだと思おう。

そして、この後に悲劇が待ち構えていた...