2013年7月16日火曜日

#172 寒い1日

旅の疲れもあまり癒されぬまま、朝を迎える。天候はあまりすっきりせず、とても7月とは思えないような肌寒さである。今日は天気が良くなるらしいが、本当なのだろうか。もしそうであれば、昨日洗濯しなかったことが悔やまれる。

職場では、週末の出来事でやや盛り上がる。T氏は約束通り、仙台のシンポジウムに参加されており、しかも昨日は久慈まで遠征したとのこと。最近のT氏はアクティブだ。

先週やりかけだった図面作成を行う。描きたいものは、頭の中でははっきりイメージできているのだが、いかんせんCADが言うことを聞かない。意図する操作をしようとするも、どうもこのコマンドとは違っている...マニュアルを開き、目的を達成する。

午後も引き続き作業を続行する。最近栄養ドリンクがないと動きが鈍くなってくるのは歳のせいか…
歌津の現場代理人のS氏から連絡がある。急で申し訳ないが、明日立ち合いをお願いしたいとのこと。今日で明日なら、全然急ではない。三重にいたときは、今すぐ来てほしいとか、そういったことが多々あったので...

業務終了後、いつものこけしへ向かう。しかし、本当に寒い。この時期に寒いと口走ることになるとは想像していなかった。震災後の7月に気仙沼を訪問した時は、かなり暑かった記憶がある。今年は少雨といい、いろいろ異常気象なのか。2001年に来た時のように、冷夏になってしまうのではないかと心配になる。

帰宅後、鬼のような洗濯物と向き合う。ああ、どうせ乾かなくて臭くなってしまうんだろうなぁ・・・
今日は写真がないので、2011年7月の写真を。
まさか、2年後に自分がこの地で働いているとは...