2013年7月9日火曜日

#165 冷涼な街

地元の先輩に出発の挨拶をし、充実しすぎていた帰郷を終える。東海道新幹線、東北新幹線で一ノ関へ。東京が終点でないところに、若干の遠さを感じる。
←E6系こまち  E5系はやて→
灼熱の東海地方や東京と比べれば、東北は冷涼である。出発時よりは暑くなっているが、クルマで走る分には、窓を開けているとエアコンが不要。

気仙沼に戻り、来気しているT氏の上司と「はや」で懇親。兵庫からの来訪者に、この地の今が伝わったことに期待したい。

帰宅後、ムッとした部屋の中で、全く不要になったこたつ布団や羽毛布団を撤去。しかし、それでも窓を開ければ涼しげな風が流れてくる。
東海地方は、もはや災害と言っても差支えないくらいの高温が続いている。冬の積雪で工事が出来なくなって出稼ぎなどをするように、東海地方は、今後は夏場の屋外労働は控え、冷涼な三陸で仕事を...