2013年7月11日木曜日

#167 微妙なコンディション

窓を開けたまま寝ていたが、寒くなってきたので窓を閉めた。しかし時すでに遅し。喉が痛くなってしまった...

昨日とは違って、小雨がぱらついている。2号機は泥除けがついていないので、路面が濡れているとカバンや服にシミがついてしまうが、あまり深く考えずに出発する。取り急ぎ、昨日届いた御浜柑橘のハウスみかんを、菅原先生のところへ持っていく。

S技査から引き受けた資料作成もほぼ完成に達した。するとT班長から、「その案件、明日の審査会にかけてみようかと。」ダッシュで不足する資料の作成に取り掛かる。こういったスピーディーな展開、上司と自分の思惑が少し違っていたとしても、うれしい。
雨の非ライブカメラ
午後、これから仕事を行うパートナーと打合せを行う。ゴールまでの進め方について、こちらの希望を伝える。次のプロセスの大幅なスピードアップを図るため、なんとか頑張ってもらえれば...

熊野のN課長から送っていただいたハウスみかんを、Oさんに配っていただく。たくさんいただいたので、ひとり3個の割り当てがあった。みんな口々に「うまいっ!」、そして自分もうまいっ!宮城のみなさんに、熊野のみかんのおいしさは確実に伝わったと思う。

そして紆余曲折を経ながらも、S技査の資料もなんとか完成し決裁に回った。これからまだまだ予断は許さないが、今のところはほぼオン・スケジュール。

業務終了後、一旦部屋にみかんを取りに帰り、気仙沼の母に届けに行く。気仙沼市民は外気温が31℃くらいになると外出を控えてしまうとか、防潮堤の話とか、よもやま話に花が咲く。
ある事業の話になった。地域住民の一人に対し、自分が反対だからって、役所に怒鳴り込まないで!と仰っていた。メディアから伝わる情報だけを信じるのではなく、自分の足を使って集めてこなければ...

そして、まるきに向かう。三重ファンのおばさんにもみかんをお渡しする。「高かったんじゃないの?」と聞かれるも、いえいえ、御浜の母がお値打ちにしてくれていますんで...
最近一押しの煮干しラーメン
食後、この地方でチェーン展開している薬王堂で風邪薬を買い求め、帰宅。
室内はすこしだけムッとしているが、屋外はどちらかと言えば肌寒い。アメダス気仙沼の気温は終日20℃強。灼熱地獄だった三重を思うと喜ばしい反面、体調を崩さないように注意しなければならない。って、やや崩してしまったが...