2013年5月21日火曜日

#116 様々なアプローチ

やっと蒸し暑くなってきた。さて、朝御飯を...と思ったら、いつものフルグラを買い忘れた。昨日買い物に行った意味が全くない。しかし、何を着ていけばよいのか...今までは、作業着の下に少し厚手の服を着ていたが、薄手のシャツに変えることにする。
少し早めに出発し、コンビニでサンドイッチを買って職場に向かう。この光景、住田にいたときとデジャブっている。

坊主頭のS技査が、いよいよ夏のイベント参加者の募集を始めた。地元出身者が殆どいない職場だが、こういった様々なアプローチで地元との関係を深めていくのはとても良い!微力ながら出来ることは手伝おう。そういえば、熊野の時は田植えとか稲刈りとか、いろいろあったな...

職場では皆、口数が少ないが、職場を離れると結構饒舌になる。三重にいたときは、職場でもお互いのパーソナリティを知ることが出来たが、今の職場ではW、M両班長以外はなかなか知ることが出来ない。そういった意味では、喫煙をすることはいろいろな情報交換ができるメリットがある。最近は水産漁港部のY技師や総務部のS主事とよく情報交換をする。
非ライブカメラ
昨日に引き続きの作業を進めているが、三重にいたときよりかなり時間がかかっている。
宮城は三重に比べると、圧倒的に治山事業の現場が少ない。三重では経験者も資料も、過去の蓄積も豊富なので、引継も情報の伝達も容易。宮城ではそういう面を補うために、資料に一工夫を凝らしている。パッと見は変わらない資料でも、実は未来の担当のために手厚い情報を組み込んでいる。そのプロセスを経ることで、自分にとって新たな発見もある。

業務終了後、菅原歯科へ向かう。先日焼いたホッケを食べて以来、どうも骨が刺さったような感じがすると伝えると、Jr先生が麻酔した後にかなりグリグリされる。無理やり引き抜かれた感がハンパなかったが、実は骨を取ったわけではなく、歯が薄く割れていたのでそれを取ったとのこと。自分の勘違いも甚だしい...

いよいよ準備の整った3号機を受領しようと、エビナに向かう。途中、北かつまぐろ屋の横丁支店長とすれ違いざま挨拶。街中で挨拶できるようになるなんて、少しうれしい限り。
そして、45号バイパスの交差点で信号待ち。向かいにある店には、どう見ても明かりがついていない。やはり定休日...嫌な予感はしていたが、まさにその通りとなってしまった。

帰り道、本屋でたまたま見つけた「東北人」という本を買う。

そして、いつもと違うスーパーに寄ってみる。スーパーの前では、どこかの家からおいしそうなハヤシライス的香りが漂ってきていた。よって、夕食はハンバーグが食べたくなったので、エスポワールへ。
街中で自転車に乗っていても寒くない。このまま暑くなっていくのか、はたまた梅雨寒に突入するのか、予断を許さない。