2013年5月7日火曜日

#102 共有

季節が逆戻りとか、そんなかわいらしい状況ではなく、もはや呪われているのではなかろうかという、極寒の朝を迎える。なぜ、5月にパッチを履かなければならないのか...連休明け早々、過酷な一日が始まった。

ひんやりとした職場で、当たり前だが、連休前と変わらないメンバーに挨拶する。パートナーのS技術主査と連休の出来事などを少しお話。寡黙なS技術主査とも、徐々にではあるが打ち解けてきた。連休明けの職場は、外気とは異なり、なんとなく熱気があるように感じる。

連休前の業務を完了させようと、システムにデータ入力、そして最後にパラメータの修正を行ったところ...期待していた結果が導かれるはずなのに...あれ?
泣きながら、基礎資料の修正に取り掛かる。
非ライブカメラ この後、冷たい雨が...
午後、S次長とT班長とともに、宮城北部森林管理署の方々と打合せになる。防潮堤の整備は様々な主体が行っているが、そのうち国有林にかかるものや民有林でも大規模なものは国の直轄事業で実施され、林野庁が事業主体となっている。
この地では、もちろん防潮堤の整備だけでなく、背後地では様々な主体によって、様々な事業が同時並行で進められている。そのため、事業間の調整が多岐に渡って発生する。もちろん、市民の方々の想いも多岐に渡る。

業務終了後、冷たい雨の降る中を帰宅する。冷えた体を温めるため、中華そばまるきで黒(こく)中華そばを食べる。あっさり味で満足。
煮たまごウマー
そういえば、ベースキャンプの駐車場に、自分以外の三重ナンバーのクルマが止まっている。合庁に三重県人は私だけなので、おそらく市役所と思われるが、いったいどこからなのか気になる。いずれ遭遇する機会に恵まれるかな...

21時18分着の汽車で帰ってくるT氏を迎えに気仙沼駅へと向かう。誰もいない待合室でしばし待つ。到着するなり、「寒い...」

T氏は帰郷時、6月に昇進試験があるので受検しろと伝えられとのこと。兵庫県は管理職登用に試験があり、35歳から受験可能で、事実30代の管理職もいるとのこと。是非はともかく、どういった評価がなされているのか興味深い。机上だけの判断なら少し悲しいが…

以前、とある研修で、県内の有名なお菓子会社の代表と同じ席になったことがある。その時、「民間なら成果を上げている人には給料を高くしたり、役職を与えたりする。けれど、役人は、頑張っても頑張らなくても、給料は同じだよね?そのモチベーションはどこからくるの?」と聞かれたことがある。そこは金銭の大小や出世などではなく、自己実現が可能だからだと答えたことがある。

何かを成し遂げるには仲間が必要。そして仲間とは想いや時間などなど、たくさんのことを共有することが必要。少しずつだが、職場のメンバーといろいろなことを共有し始めているような気がしている。