2011年12月5日月曜日

#47 Mega

とても寒い朝だ。しかも小雪が舞っている。雪が積もっていないのがせめてもの救いである。
ワイパーも、サイドブレーキも凍っておらず、無事にベースキャンプを出発する。
今日の市役所屋上非ライブカメラは東向き。雪で山が見えず・・・
朝からT副技監が「これ知ってる?」と、おおふなとブログを紹介してくれた。現在の執筆者は同じフロアの臨時職員の方!身近にブログを書いている人がいたなんて・・・

今日は職場にあまり人がおらず、撤去の進捗状況をまとめた書類の提出やルーチンの統計処理などをこなす。

先日の東海新報で「気仙環境未来都市」のことが書かれていた。政府の新成長戦略に基づいて取り組まれている「環境未来都市構想」の実現に、陸前高田市、住田町と協働で提案している。
この中では、住田町世田米にある県有地(400ha以上!)を生かしたメガソーラーや、コンパクトシティ、EVの活用などが構想されている。
11月下旬にヒアリングが行われ、既に講評が公開されているが、評価されている部分と実現性に疑問符がつけられている部分があり、今後の状況を見守っていきたい。

大船渡と陸前高田は、昔からライバル関係にあるらしい。岐阜県にある某市と某市のようにいがみ合っているわけではないが、協働して何かを成し遂げようということは、今までなかったかもしれない。
しかし、震災以降、以前にも書いたが書類を融通したり、陸前高田のがれきが大船渡のセメント工場で処理されたり、大船渡市議のS氏が高田松原の被災木のブレスレットをつけたり・・・(これはあまり関係ないかも)。震災を機に、より一層気仙の絆が深まって行けば、と思う。
時には手をつなぎ、時にはお互い切磋琢磨し・・・

そういえば、全く日の目を見ることはなかったが、3年ほど前に若手のワーキンググループでメガソーラーだけでなく、EVやスマートタウンなど構想し、提案したことがあった。
三重県内のリソースを生かしたリーズナブルなEVの開発、廃線跡を活用した「EVスマートウェイ」、メガソーラーとスマートタウン、世界遺産熊野古道をエコに楽しめるEVカーシェアと鉄道の魅力向上。うーん、今のこの地方にマッチしそうだ!と勝手に思ったり・・・

夕方のミーティングでの課長の一言は、自信に満ち溢れていた。
日曜日に、久慈で開かれた三陸道整備促進大会するため、国道45号線を北上し、各地のがれき撤去状況を確認したところ、大船渡が最も進捗していると感じた、と。
そして、課長にお願いしてあったブツを受領する。本当にありがとうございます!

月曜日は恒例の洗濯。いつものコインランドリーに出向くが、やはり暖房の設定温度は12℃・・・
心苦しい思いをしつつも、クルマの中で暖を取りながら、読みかけの「津浪と村」に目を通す。

津波から逃れるための訓練の必要性について書かれた一文を見て、今日のニュースを思い出した。岩手県庁で行われた震災対応に関する職員アンケートで、「他部局との連携が消極的だった」という意見が多かったそうだ。普段やっていないことを、いざというときにだけやろうとしても無理があるのは、昔から言われ続けている・・・

洗濯を終え、晩御飯の調達のためサン・リアに向かう。やはりというか、ある程度は想像できていたが、総菜コーナーにはほとんど何もなかった。やむなく、かんぴょう巻とから揚げを手にする。

ベースキャンプに戻ると、部屋に段ボール箱が2つ。
心の母、亀山のSさんと、飲み仲間のH先輩からの贈り物!まさしく、「メガ」支援物資というにふさわしく、三重の名物が大量に!!
モロゾフのお菓子、伊勢海老せんべい、松阪牛チップス、伊勢うどん、関の戸、かたやき、伊勢海老ふりかけ、松阪牛ふりかけ、極めつけは三岐鉄道応援のお酒!
三重の気持ちを、気仙でお世話になった方々にお届けしようと思う。