2015年2月26日木曜日

#762 時の流れ

ここ数日の暖かさは失われ、ひんやりとした朝を迎える。いつものように準備して、傘をもって出勤する。

朝からNという施工箇所の現場代理人氏から連絡が入る。スケジュールの件で相談したいということだった。そして、現場技術業務委託の担当氏が来庁し、別室の執務スペースの準備を整え始める。

三度、現場代理人氏と打合せを行う。N技師も入ってもらい、スケジュール周りを重点的にチェックする。さらに詳細資料の提出をお願いする。

メンバーの出入りが激しく、午前中に予定していた打合せは流れる。
午後、現場技術業務委託に関する庁舎利用関係の調製結果について議論になる。あまりにも杓子定規すぎる庁舎管理者の対応にがっかりする。その前にやるべきことがあるのでは...と。

そして、失念していた資料作成を行っていたら、昨年度に兵庫から派遣されていたT氏から電話が入る。まずはK氏と話をし、自分に交代してもらう。1度は気仙沼に来訪する予定をしていたそうだが、結局業務多忙につき流れてしまったとのこと。またいずれ、T氏とも会える時が来るだろう。

Nという施工箇所の現場代理人氏から電話が入り、資料を送ってほしいとの依頼だったのでメールにて送付することに。しかし、添付した図面を見るや否や、即電話を掛けてくる。反射的に電話を掛けてきたことに対し、いや、電話で話をする前にやることがあるだろうと、思わず口走ってしまった。

T班長、H主事、A主事とHという施工箇所の用地関連の打合せをする。まだ不足していることもあるが、最近のA主事の成長っぷりは目を見張る。半年前では考えられないくらいにきちんと資料を作成し、関係者に連絡を取っている。まだ押したり引いたり出来ないところはやむを得ないが、それでもよく頑張ってくれている。

引き続き、土曜日の説明会の打合せを行う。10人のメンバーが顔を合わせるが、昨年度参加していたのはS総括とH主任主査、そして自分という状況に愕然とする。

N技師が、自分のネックストラップに気づいたので、3度目の鍵紛失しないように首からぶら下げていると伝えると、K氏が「いや、また失くしても大丈夫ですよ(笑)」と、管理人さんが預かっているスぺキーをちらつかせてきた。おい、また鍵失くしたのかよ...

業務終了後、同じタイミングで帰宅するH主事と途中まで一緒に帰ることに。来年度も確実に残っているメンバーの一人だが、今以上に素晴らしい面子に恵まれることを祈念する。

小雨の中、あまり遠くまで歩きたくなかったので、オーベルで夕食とする。
焼き肉定食
めっきり寒くなった道を、ベースキャンプへと戻った。