2014年3月30日日曜日

#429 overload

一旦9時に目覚めるが、ホテルのチェックアウトが10時半まで許されていることを確認して、再度寝る。10時に起きて、もろもろ準備をして出発する。外は天気予報通りあいにくの雨...

仙台に来ているというSGのH寮長に電話してみるも、出ず。ひとまず泉中央方面へ向かうが、途中あまりにも過酷な重大に見舞われ、10㎞ないぐらいのところで1時間かかってしまう。本当に仙台は渋滞が酷い。
コンビニで待機中、昨日電話をもらっていた杣遊会のM氏に連絡する。いよいよ4月に重要ミッションが託されることになった。過酷な任務だが、なんとか成し遂げたい。

体調があまり芳しくないので、温泉でリカバリーしようと未だ未制覇の鳴子へ向かうことに。昨日より10℃以上気温が下がっているが、それほど寒くはない。かなり雨が強く、慎重に運転する。
途中、H氏から連絡が入る。既に離脱していたので、またの再会を告げる。

古川ICで降り、47号線を西へ。深い谷にある温泉と勝手にイメージしていたので、フラットかつストレートな道と広い谷に少しギャップを感じる。街に入ると、エアコンの吹き出し口から硫黄の匂いが漂ってきた。

いくつかある共同湯のうち、早稲田桟敷湯を選択する。薄い黄色の建物は少し古るげに見えるが、実はかなり手が込んでおり、いかにも現代建築というものだった。
躙り口のような入口をくぐり中へ。コンクリートの床はほのかに暖かい。いかにも温泉と言った泉質の風呂に入る。熱めの湯につかっていると、少しホッとする。
湯上りに2階にある座敷でごろ寝する。ごろ寝どころか、2時間以上寝てしまった...
源泉?
少し薄暗くなった道をベースキャンプへと向かう。登米経由、川崎経由のどちらもほとんど同じ距離。今日は登米回りで帰ることに。
夕食は気仙沼に入ってから摂ることに。ココサカエルにある中華一凛で麻婆豆腐の定食を食べる。

ベースキャンプに戻ると、郵便受に尾鷲のM先輩から荷物が届いていた。開封すると、安政の地震津波に関する古文書を現代語訳されたものだった。こうやって貴重な情報がもたらされるのはうれしい限り。
ここ数日喉が痛く、ついに熱っぽくなってきてしまった。体温を測ると若干高め。公私共々過密なスケジュールで少し疲れてしまったのか。もう少し踏んばらなければならないのだが...