2014年12月15日月曜日

#689 雪の降る街

三重の朝は、風は吹いてはいるものの、穏やかに晴れていた。会いたかった人に会い、所要を済ませて帰路に着く。
名古屋でお土産を買い求め、新幹線で東へ、そして北へ。
一ノ関駅で下車する。幸いにも、辺りに雪は積もっていなかった。ただ、出発を待つ在来線車両の先頭には、雪が少しこびりついていた。外は手袋が無いと耐えられないくらいの寒さになっていた。

気仙沼への列車は、気怠い雰囲気に包まれていた。車窓はあまりよく見えないが、雪が薄っすらと積もっていた。

定刻に気仙沼駅に到着する。BRTの線路(?)には、雪が残っていた。
タクシーでベースキャンプへ。冷え切った部屋が暖まるまでには若干の時間を要した。