2014年4月27日日曜日

#457 KESEN Explorer -森の動物園-

昨晩あまりにも早く寝てしまったため、洗濯ものを干さずに放置してしまった。早めに起きて干し、洗いきれなかった分についても、急ぎ洗濯機を回す。
8時過ぎ、1号機でベースキャンプを出発する。昨日に引き続き春らしい陽気に恵まれている。高田を通って住田へ向かう。45号線と違って、340号線のペースが心地よい。

9時少し前に住田町社会体育館に到着する。すでに杣遊会のメンバーは集まっており、事務局のM氏から作品の写真撮影というミッションを言い渡される。
SUMTIAチェーンソーアート杣遊会主催の「森の動物園」は、山口県のカーバー林隆雄氏のリアルすぎる動物をテーマにした作品を展示し、来場者に楽しんでいただこうというイベント。
ライオン
トラ
アルパカ
ゾウ
サイ
ペンギン
プレーリードッグ
パンダ
カンガルー
ミーアキャット
リスザル
ハリネズミ
 屋外では、メンバーのデモンストレーションも行われている。
フクロウ製作中
花巻支部のメンバーの背中に注目
 ちょっと隙をみて、周囲を散策する。運動公園の看板にFSC材が使われているところが、いかにも住田らしい。
 さらに、作品紹介。
ネコ
イヌ
カピバラ
アリクイ
ゾウガメ
クマ
バク
キリン
カバ
リアルすぎる作品は、骨格まで熟知して製作されたそう。見た目だけでなく、体表の皴までも忠実に再現されてる。気の手触りも含めて、子どもたちに大人気だった。

来場者は一気に押し寄せるという感じではなかったが、三々五々見物に来てくださる。午前は70名強、午後は50名強。住田町観光協会のブログや、東海新報での告知に限られているが、それでもPR効果は高い。
16時に閉館となる。少し後片付けをして、会場を後にする。107号線を大船渡へ。

吉野町公民館でH君からはっぴを受領する。ついに、齢39にして、初めてマイ法被を手に入れる。さっそく袖を通してみる。
今日は総揃いという、本番さながらの練りが行われたようだが、生憎参加することは出来なかった。反省会が行われていたので、はまることに。祭の苦労など、いろいろ話を伺う。次は5月3日の本番、気持ちが昂る。

BBQの火を囲んでいたものの、急速に気温が下がってきたのか寒くなってきた。そして、買い物をサボってしまった結果、枯渇した日用品を補充する必要があるため、急ぎ気仙沼へ戻る。

大型ショッピングセンターで買い出しを行う。最後に忘れていたものがあったので、蛍の光が流れる中で文具売り場にダッシュする。しかし、この後に悲劇が待っていたとは想像していなかった。