2014年4月25日金曜日

#455 ひと段落

やたら反発力の強いベッドではよく眠れなかったのか、アラームが鳴るよりもずいぶん早く目が覚める。荷物をまとめて、向かいの建物で朝食を摂る。8時にはメンバー全員が集合し、昨日と同様に石巻合庁へ向かう。

朝一からH主任主査担当のセッションが始まる。一部書類の修正が発生し、会議室から5階の林業振興部に戻って作業を行う。この後、何度も1階と5階を往復することになる。エレベーターがほしい...
石巻の担当現場と交代しながら、セッションは進んでいく。正午を少し回ったころ、無事に打合せは終了した。

5階で諸々資料の仕上げ作業をする。石巻のメンバーは、追加資料の調製に追い込まれていた。
こちらの作業をすべて完了し、合庁を後にする。すでに時計は14時を大きく過ぎていた。

昼食をまだ摂っていなかったので、帰路デリシャスという店に入る。メニューの裏表紙にあった「石巻焼きそば」を注文する。
蕎麦と言った方がよいか...
お腹が膨れたところで、三陸道経由で気仙沼へと戻る。沿線はどこもサクラが満開で、とても美しい。しかし、H主任主査の通勤路でもあるため、見飽きたという言葉が発せられた。連日のストレスから抜け出せたからか、車内は明るい雰囲気に包まれていた。
合庁に戻り、書類を整理してから業務終了とする。

気仙沼の母へ一報を入れ、頭を切ってもらうことに。最近の出来事を伝えながら、髪を短くしてもらう。しかし、ここからトラブルが発生する。シャワーからお湯が出ない。泡だらけの頭のままで外の給湯器を確認する。幸いにも、向かいの設備屋さんがまだ見えたようで、いろいろアドバイスしてもらう。

少し遅くなったが、はるばるやってきてくれた高校の同級生K君に連絡を入れ、ホテルのロビーで合流する。まずはより道へ。
年末以来の再会なので、積もる話に花が咲く。すると、小あがりでねまっている方の口から「水上さん」という言葉が発せられる。どうやら、NNの水上さんのようだ。前から会いたいと思っていたので、今日がその日になった。

明日のことを考え、2次会は控えよう...