2014年4月9日水曜日

#439 義理人情

寒いのか暑いのか、また今日も頭を悩ませる天候となる。しかし、幾分暖かいような気がしないこともない。ヒートテック的なものを脱ぎ捨てて出勤する。

三重の公共事業系システムの部署にいるO氏から電話が入る。三重県で使っていたCADソフトのスタンドアロン版を送付するという、めちゃありがたい連絡だった。先月まで宮城に派遣されていたN氏が伝言してくださったようだ。「○CAD」(○は任意の文字列)と散々文句を言っていたが、三重県でこういったバックアップを行っていることを人伝に聞いていたが、いつも忘れてしまっていた...
これで生産性が100倍くらいになると思われる。本当に助かった~!

今日はほとんどのスタッフが出張で出かけてしまい、林業分野はS総括とI主事と自分の3人だけになる。しかし、来客も電話もほとんどなく、落ち着いて仕事に集中できる。
非ライブカメラA
非ライブカメラB
午後、歌津の施工現場の代理人S氏が事務所へ立ち寄られた。共通の知人が窮地に追い込まれている話題を振ってみたが、関心はなかったようだ。S氏がそうというわけではないが、人のために何とかしたいという思いを感じないときがままあり、少し悲しくなる時がある。

夕方になると徐々にメンバーが帰還し、職場がにわかににぎやかになる。作っておいた資料のチェックをK氏に依頼し、新たな資料作成に取り組むことにする。かなり時間がかかっており、スケジュール通りに進まない。

切りのいいところで、いつの間にか無人になってしまった職場を後にする。今日は全体的に人が少なく、歓迎会が盛んにおこなわれているのだろうか。
食事のできる店もほとんど閉まっているので、コンビニで夕食を調達する。

ベースキャンプのポストには、市議会の選挙公報がねじ込まれていた。面白いのは、屋号や家族構成を書いている人が多いこと。
公約などを横並びに見ていると、具体性に乏しさを感じる内容が多いことが気になる。やはり、神ではなく声を聴かないとわからないか...