巷はお盆。特にお盆休みがあるわけではないが、このタイミングで夏季休暇を取得する人が多く、職場は閑散としている。通勤途上、いつも渋滞している道もかなり空いていた。
水漁の臨時職員さんから、「K-NETに出てましたよ!」、そしてK総括から、「昨日NHKに出てたよ!」と告げられる。かなりみじめな姿が映っていそうだ...
現場が止まっているこのタイミングで、やっておくべき作業を進める。プレハブの合庁は、天井が高温になっていることが感じられる。空調のない廊下はかなりムッとしており、むしろ屋外の方が風があって涼しい。しかしこの暑さ、チーム白老が本当に帰ってきてくれるのか不安になる。
真夏の非ライブカメラ |
引き続き、NNから新採のK技師が訪ねてきた。ある現場での施工方法についての相談だった。NNは圃場整備を主に行っているので、急傾斜地での施工実績がない。今回、崖下の防潮堤嵩上げを行うとのことで、資材搬入方法のついての相談を受ける。いくつかディスカッションをしていると、何をしなければならなくて、何を運ばなければいけないのかの整理がつき、熊野で実践したアイデアを伝える。ああ、自分が工事のことを人に伝えられるようになったとは…
業務終了後、エスポワールでおろし納豆パスタを食べて帰宅。ベースキャンプは高温になっていたが、窓を開ければ何とか耐えられる。そして、NHKのニュースで自分を見つけてしまった...