2013年8月5日月曜日

#192 若干の混乱

東北の夏は短い。おのずと休日はイベントが目白押しで、かなりのボリュームになる。疲れが抜けていないからか、かなり怠い。尾鷲の先輩からいただいたリポDが手放せない。
梅雨が明けたとは思えない微妙な天気、雨の予報だが2号機で出勤する。

いくつかの打合せをしたり、金曜日の宿題を解決するために土木や水漁でいろいろ確認をしたり、県庁に電話したり、電話かかってきたり、なんだか慌しく時が過ぎていく。土木も水漁も、担当氏と顔見知りになっているので、とても話が早い。
非ライブカメラ 少し晴れてきた
昼のニュースで、第18共徳丸の保存を市長が断念したと報じられている。いよいよと言うべきか、ついにと言うべきか...

出発直前、市内の現場を回っていたH技査とT氏が帰庁する。思ったより外は蒸し暑いとのことだった。入れ替わり、S技術次長と南三陸町へ向かう。
45号線を南下していると、モヤモヤが海から流れ込んできており、外気温計が少しづつ下がっている。

ひとまず役場へ。預かった書類を渡すために農業委員会へ。「Aさんお見えでしょうか?」と訊ねると、別室で会議中のA係長を呼んでくださったが、違う人。すると、近くで立ち話していた方が本当のAさんだった。
H技査に頼まれたので、建設課でA係長のところに寄るが不在。一旦現場に行ってから再訪すると伝える。
治山らしくない現場
戸倉の現場で調査を行った後、再度役場へ。建設課のA係長の元へ。しかし、H技査に連絡をした覚えはないとのこと。あれ?電話で確認すると、別の課のA係長だった。しかも、先ほど会議中だった方。同姓の方がたくさんみえる職場で混乱してしまった...
少し打合せをして、一旦持ち帰ることに。
役場に来ると、志津川出身のS技術次長は至る所で声を掛けられている。建設課の補佐も、S次長のシャデ(弟のこと)と友人らしく、少し話をされていた。この人脈、圧倒的...

残された現場を回り、合庁に戻ったころには薄暗くなってきた。三重と比べると、明らかに日没が早い。

業務終了後、大船渡へ向かう。いよいよ明日は盛七夕まつり。準備には間に合わなかったが、最後の作業が無事終了していた。
出番を待つ飾り
その後、雨が降ったりやんだりする中、お天気まつりと称したBBQ的なイベントが始まる。法被も貸していただけることになった。
すべて、うまし
いよいよ明日から本番。少し気持ちが昂ってきた。