2014年12月25日木曜日

#699 三陸の今を記録するために3

寒波が押し寄せており、寒い日々が続いている。いつものように準備して、いつものように出勤する。

T班長が「三重から電話だよ」とのことだったので、代わるとS人権・危機管理監からのお電話だった。現在の状況などを少し聞き取られ、他の派遣職員と交流しているかどうか尋ねられた。東部のM氏とは先日も会っており、福島県に派遣のI君とも、この前会っている。そういえば、大船渡にいるF氏とは以来会っていない...

土木事務所のY氏から連絡があり、Nという施工箇所に関する打合せとなる。Y氏の任期は今日を含めてあと2日。3か月の間に少し事業は進んだが、まだ先は長い。

午後の打合せの資料を準備し、T班長、A主事とともに市内の施工予定箇所を回ってから、南三陸へ向かう。
昼食は歌津のたいしゅうで
昨日出来なかった現場打合せを行うために、Hという施工箇所へ。横殴りの雪と言うかみぞれが吹きつけ、正直辛かった。その環境のせいなのか、昨日の出来事のせいなのか、コンサル氏が不快な態度を露わにしてきた。以前の自分なら怒鳴り散らしていたかもしれないが、ここは大人の対応をすることに。
引き続き、役場へ向かう。15時から打合せなのに、誰も来ていない。三々五々人が集まり、会議が始まる。
Hという施工箇所に影響する用地管理に関する詳細を議論する。それぞれがそれぞれの役割を果たすことが確認され、スムースに話し合いが進行した。利害関係者が一堂に会していたので、T班長的には参加してよかったとのことだった。
会議が終わると雪が積もっていた...
続いて離れにある建設課の分室へ。Hという施工箇所にかかる用地調整を行う。行政同士で勝手に決めてしまうのではなく、漁業者の意見を伺う場を設けてほしいとお願いする。
外に出ると既に辺りは真っ暗になっていた。A主事の慎重なドライビングで合庁へと戻る。

業務終了後、こけしで夕食。
なんか勝った感じがしたのでカツカレー
帰宅後、部屋のドアがノックされる。ドアを開けると運送会社の方が箱を抱えていた。
以前から必要だと思っていたデバイスが到着する。深圳を出発してからおよそ4日、思ったより早く到着した。
しかし、動作試験を始めてしまうと年賀状を書く時間が無くなってしまう...しばらく我慢しよう。