部屋がやや温まったころに、おもむろに布団からでる。膨大なお土産をカバンに詰めていると、ゴロゴロ一つではとても足りないことが分かった。結局2両編成となってしまう。
5時ごろに三陸新報が届く。O記者のおかげで、「復興の助っ人たち」というコーナーに掲載してもらった。ちょうど帰省のタイミングで、ありがたかった。
森林整備課K課長のFBより |
大船渡線で一ノ関へ。内陸へと進むにつれて、小雪が舞ってくる。そして、薄っすらと雪が積もり始める。
一ノ関から東北新幹線、東京で東海道新幹線へと乗り継ぐ。次第に暖かくなり、ずっと掌が汗ばんでた。
名古屋で近鉄特急に乗り換える。丁度N技師から新聞に関してLINEが送られてきた。いえ、その部分はO記者が...
久々のAce |
三重の所属に顔を出すと、会議やら打合せで、ほとんどの人が出払っていた。残っているメンバーに挨拶をする。
Y次長に現状を報告し、次いで治山林道課のN補佐と話をする。お二人とも、自分が伝えたことをくみ取っていただき、本当にありがたかった。
程なく時間になったので、講堂棟の会議室へ移動する。偶然にも高校の同級生かつ同僚と顔を合わせる。
昨年度から通算4度目の派遣報告会が始まる。年末の多忙な時期に、30名程度の職員が参加してくれた。初めての方もみえれば、リピーターの方も。いずれにしても、自分のつたない話を聞きに来てもらえただけでうれしかった。
管内や職場の概要、手掛けている事業などいつものメニューに加え、今回は震災後に創設された制度にフォーカスを当てて説明を行った。後半は、業務で知りえたこと、プライベートのことなどを話す。もちろん、ここでは書けないことも話はしているが...
報告会が無事終了し、所属へと戻り人事面談となる。I課長に調書を見てもらい、自分の状況や希望などを聞き取ってもらう。願いがかなうといいのだが...
業務終了後、造林担当者会議の懇親会にハマらせてもらうことに。声を掛けてくださったK主幹には感謝してやまない。
K班長から、「水上はさ、○○に向いてると思うんさ。何とかして...」と話される。自分が宮城で東北で、どういったことをやっているのかを見てくれていて、そしてそれが評価されていることにうれしくなる。あぁ、やっぱり見ている人は見てくれているんだなと...。本当にうれしかった。
そういえば、治山林道課のN班長もちょっと違うけど、同じような話を(笑)。
WOOD JOBポーズで記念撮影 |
そして、これまた通りがかった、、昨年気仙沼に来てくれ予防保安担当のM主査と話す。M主査は過去に消防本部に派遣されていたことがあり、その時に状況を少し聞かせてもらう。
消防本部から市役所に派遣されたことのある上司が、とても気を使ってくれていたとのことだった。派遣の気持ちを理解する人が周りにいることは、とても大きいと改めて感じる。
このころにTも合流し、急行で四日市に向かい、で少しねまることに。
裸婦像は何処へ... |
以前も2次会でダラダラしていたラナイというカフェへ。ここでもとりとめのない話で盛り上がる。
終電の時間となり、急ぎ駅へと向かう。ここも沢山の人で溢れていた。