2014年4月21日月曜日

#451 足ふみ

週末の充実と引き換えに、月曜は非常に重い朝を迎える。ここのところ、平日もかなりMAXなので、本当なら週末は休んだ方がよいのだろうが、5月中旬まですべてスケジュールが入っている。二度とない経験をするために、今は頑張ろう。
いつものように準備して、いつものように出勤する。

先週から継続して作業を進めつつ、先日来以来のあった、N県議の視察スケジュールの調整をする。未定の部分もあるので、時間配分を考慮しながら組み上げてみる。

I主事と午後からの会議に行く前に、気仙沼市役所を訪ねる。防災集団移転推進課は本庁舎とワンテン庁舎に挟まれた倉庫のような場所で、中には所狭しと配席されていた。入口に近い職員に声をかけると、「プロパーの方に」とのことで、別の担当氏を案内される。事情を説明すると、こちらの希望を快諾いただいた。
「ここの本庁舎、味わいがあって好きです。」と伝えると、「いや、さらにすごいのがありますよ(笑)」と。まだ訪ねたことはないが、市役所には木造の学校のようなスパルタンな建物が現存している。

I主事と出かけることも今日が最後になる。車内では今までの思い出や、I主事の前職のことなど、今まで聞き足りなかったことを根掘り葉掘り聞く。多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まる今の宮城県庁は、未来への飛躍への絶好のチャンスだと思う。震災復興計画の発展期に向けて、各々の持つノウハウをいかに組織に反映するかがカギのような気がする。それができるのかどうかはさておいて...

昼食は南三陸町役場近くのヤマウチへ。クルマを止めると見覚えのあるメンバーが先に陣取っていた。ランチメニューの「白魚とミツバの天ぷら」を頼もうとしたら、I主事の分で終わり。激しく嘆いていたら、「サービスですよ!」と、半人前分を出してもらった。感謝感激である。
午後、役場で会議となる。悲しいかな、前回から何の進展も見られなかった。こちらは待ちのポジションなのだが、他の調整がなかなか前に進まない。

帰庁後、報告書をまとめてから継続している作業に取り掛かる。徐々に人が少なくなってしまい、隙を見せたらW技査にお先されてしまう。少し後片付けをしてから、施錠して帰宅する。そして、コンビニで晩御飯となる。あぁ...