2014年4月15日火曜日

#445 渦の中

徐々に気温が高まってきており、風もなく暖かな朝を迎える。上下ともにヒートテック的なものを脱ぎ捨て、少し薄着で出勤する。それでちょうどいいくらいだ。

最近は外にも出かけることがなく、ずっと座席に張り付いている。明日がリミットの資料作成にまい進する。出来上がったものをK氏にチェックしてもらい、また修正する。特に来客もなく、順調に作業を進める。
非ライブカメラA
天気も良く暖かいので、昼休みに少し散歩することにした。最近これといった運動もしていないので、気分転換にも...
サクラはもう咲きそう♪
鼎が浦高校という女子高の跡地に合庁がある
桜並木もその名残かと
街中の至る所で家が建てられている
午後も作業を続行する。N技師から、昨年度に実施した歌津の施工現場の書類について、たくさん質問をもらう。悲しいかな、今は丁寧に答えている時間がない...N技師が投げてくる剛速球を、的確に打ち返したいところだが、複雑な経緯をたどった現場は、バックグラウンドから説明しなければならず、簡潔に伝えることができない。
去年のある意味過酷な環境だった職場で、少ない情報をもとに業務を動かしていた。N技師が去年居てくれたら、また違った展開になっていただろう。

引き続き、資料作成に臨む。前任者の作成した資料の解析に想像以上に時間がかかってしまう。この数字がいったいどこから出てきたのだろうか、資料の渦の中に溺れる。たぶんN技師も同じ渦に巻かれているのだろう...

遅くまで残っていたW技師と少し話をする。彼もまた、前任者の残した仕事に追われていた。新メンバーのことなどなど、いろいろ意見を交わす。本音で話ができる、数少ないメンバーの一人だ。しかし、時折トラップも仕掛けられるがw

なんとか目標としているフェイズまで達したころには、日が変わるのも間もなくの時間になっていた。今日は農業振興班のW技査が残っていたので、お先させていただくことに。

行きつけのコンビニで夕食を調達し、むなしい晩御飯となる。早くこのスパイラルから脱出を図りたい。