SGに立ち寄ると、丁度最年長のO氏が出発されるところだった。一気に同じ日に退寮されるわけではなく、一番最後の職員は31日に離れるとのことだった。30日に最後の宴席が用意されているようだが、さすがに参加は厳しいか…
3月としてはありえないような暑さである。行きつけの星石油店に寄ると、いつもの店員さんが「夏ですよ、夏!」とおっしゃっている。三重ではもうサクラが咲いているが、こちらは連休前ぐらいが通常だが、こんなに暑くなるともっと早く咲くかもしれない。
明日は雨が予想されているにも関わらず、洗車を敢行する。とてつもなく汚かったが、ようやく一皮むけた。しかし、次は洗車機のお世話になる必要がありそう。
ベースキャンプに戻り、T氏の部屋をノックする。大方荷物は片付いていたが、後任のK氏の荷物がまだ来ないとぼやいていた。自分も大勢を立て直してから、Tと最後の昼餐に出向く。新来軒のおばちゃんから、「友達ができてよかったね!」と言われるが、いや、今日でお別れなんです…。
クルマを止めているとこんな温度になっている |
仙台市内は比較的順調に推移し、先日も宿泊したホテルにチェックインする。少し休憩してから仙台駅へ。皆服装に悩んでいるのか、かなりいろいろな上着を着た人を見かける。
黄昏 |
駅前のアーケードに向かい、N君が選んでいてくれた店に入る。宮城のおいしいものを食べながら、お互いの近況や、若い人達へ伝えたいことなどを話す。N君から「来てよかった!」と言ってもらえただけで、仙台まで来た甲斐があった。
慌しいスケジュールな彼を駅まで見送る。今日中に福島まで向かうとのことで、順調に行けば明日の夜には三重についているだろう。
仙台駅に展示されていたペナント |