2014年3月18日火曜日

#417 地域密着

昨日に引き続き、暖かな朝。しかし天気予報では夕方に雨が降ると伝えていて、事実空は雲に覆われている。いつものように準備して、いつものように出勤する。

治山班のM技査と、とんちの答え探しについて打合せをする。別事業との調整にまだ時間がかかりそうなので、代替案を模索する。そして、既に提出済みの設計から一部を抜き出し、要素を分割してみることに。何とかなるようなならないような...
非ライブカメラA
午後も内業に勤しむ。いつの間にか雨が降ってきていたが、大降りになる感じはせず、夕方には上がった。

業務終了後、まるきへと向かう。ちょっとガッツリ食べようと、つけ麺の大盛りと餃子を頼んだところ、おばさんが「あざら」と呼ばれる食べ物を出してくれる。白菜の漬物と酒粕がブレンドされた、酒の肴に相応しい食べ物。若干癖があるので、好き嫌いがあるようだ。気仙沼では誰もが知っているような著名な食べ物だそうだが、見聞きするのは初めてだった。
右下があざら
帰路、地域とのかかわりについて悩む。広く浅くの付き合いが多かったからか、特に気仙沼では「マブダチ」と呼べるような人がいない。
たくさんの人と色々な話をすることに重きを置いてきたからか、それとも深い関わりを恐れていたのか...そういった自分の浅はかさは、もう見破られているような気がする。これからは、もっとピンポイントに深く関わっていくことを重視しなければと思う。