2014年3月17日月曜日

#416 惑わず

春のような陽気の朝を迎える。もちろん、1年前の熊野に比べたらはるかに寒いのは間違いない。それでも気持ちが前向きになる。いつものように準備して、いつものように出勤する。

いろいろな出来事があったからか、体が少し重い。もう若くないと改めて痛感する。
次に控えている検査の準備をしたり、すこし置き去りにしてしまった業務に取り組む。
非ライブカメラA
午後も午前に引き続き作業を進める。先週とは違って、今週はほとんど内業となる。I主事から「今日は絶好の現場日和だよ」と告げられる。確かに、先週と入れ替わってくれたほうがよかった。

業務終了後、自らのブレーンでもあるN君から電話があった。せっかく相談してもらったのに、的確な回答ができなくて申し訳なく思う。逆に、ここ数日の出来事などを伝え、アドバイスをもらうことに。N君からは、取捨選択をすることの必要性を告げられる。確かに、最近の自分はあまりにもあちらこちらに顔を出しすぎていて、一つ一つに臨む自分のクオリティが下がってしまっていることが明らかだった。そういった面が昨日は如実に表れていまい、皆さんに不快な思いをさせてしまった。

H氏、N君、それぞれのアドバイスは自分のことを的確にとらえていて、しかも理に適っている。相反する内容なのか、同時に受け入れられる内容なのか、まだ自分の中で咀嚼ができない。
今年で40になる。いい加減、自分の立ち居振る舞いをきちんと定めなければならない時が来ているような気がする。

夕食は、久々にエスポワールへ。社協のS氏が来店し、少し言葉を交わす。友達とまではいかなくても、この街に知人は少しはできている。気仙沼で地域密着ができていないのではなく、自分から距離を置いているだけなのかもしれない。