2014年3月2日日曜日

#401 帰県報告 -前半-

目覚めたころには、時計は8時を指していた。体の節々が痛み、もう若くないんだなと...
売店で大阪産コロッケの挟まれたサンドイッチを買い求め、東へと向かう。

関ICで降り、織田無道に似た、芸濃の師匠の元を訪ねる。最近ゆっくり話をする機会がなかったので、しばしねまることに。たまたまだが、ある地縁団体の会計報告を見せてもらう。不思議な処理がなされており、思わず笑みがこぼれる。

引き続き、重ね重ねお世話になっている親方の元へ。ご多忙の中の突然の訪問にも関わらず、歓待していただく。自分の身の回りのことなど、様々な出来事について報告する。いつもながら家族同然のように扱ってもらい、幸せである。家族と思っていただいているからか、相談事なども受けたり...

そして、自らのブレーンであるN君宅へ。居間で半分寝そべりながら、自分の家にいるような感じでくつろぐ。ちょっと(かなりか...)愚痴りつつ、被災地で得られた教訓などから、今後の三重で何をしていかなければならないかなど、少し話をする。N君から、情報の持つ重要性について教えられたことを覚えている。最近、本当にそれを痛感する。

一旦帰宅し、我が家オリジナルお好み焼きを食べてから再び外出する。いろいろとお世話になっているI氏と少し会う。林業などを生業としている氏は、地縁を生かした集約化で類まれなる能力を発揮される。正直諦めかけていたエリアで間伐が実現できたのも、氏の力によるところが大きい。今の状況などを少し伺う。どうやら、鈴鹿にもカーバーがいることが分かった。いなべ、菰野と連携して、何やら面白い取組が出来そうな感じがする。

気仙沼より20円ほど安いと思われる、レギュラー144円のスタンドで給油し、久々にスーパー銭湯、満殿の湯へ。ここは相変わらず賑わっている。ただ、露天風呂に向かうと寒風が吹きすさんでいた。さすがに少し寒い。

今日は引きこもりデーにすることを目論んでいたが、こうやって多くのサポーターにお会いでき、自らの近況報告が出来た。次はさらなる吉報が届けられるとよいのだが。
今日は写真がないので、去年の熊野のサクラを