目標起床時間8:30は、当然達成できなかった。3度寝くらいかましたうえで、9時半に起床する。諸々準備を行って、明日のスケジュールの都合上スーツで出かける。
ここ数日の寒さとは袂を分かったようで、とても穏やかな春らしい陽気。道路も空いていて、45号、340号経由で住田町役場へ。しかし、到着したころには両手に餅を抱えた人が大量に駐車場へ向かっていた。
建設の進められている住田町役場の上棟式が行われた。
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とりあえず記名はした |
当初計画では新年度から新庁舎の予定だったが、工事の進捗から夏ごろの落成が予定されている。現在の本庁舎は昭和29年に建設されたもので、耐震性にも難があるため、以前から建て替えが計画されていたが、苦境に立たされた木材産業の再生を優先させたために繰り延べになっていた。また、役場は分館が多数あったが、新庁舎ではその不便も解消されるようだ。
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この地方で棟上げの時、よく見かける |
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ややローアングルから全景 |
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軒下 |
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ラチスの耐力壁 |
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見えなくなりそうなところ |
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シンボルツリー |
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柱と天井 |
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壁のないワンフロア |
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ペレットボイラー |
ふと、尾鷲の古道センターを思い出す。これから新築の建物は、できれば木造で行ってほしいところだ。さすが森林・林業日本一の街。ここで働く職員がうらやましい。
屋外ではペレットストーブの展示実演が行われていた。先日来お世話になっている長谷川建設の溝渕さんや、畠山林業のは畠山さんなど、知っている人にお会いする。今回はアメリカ製のペレットバーベキューデバイスが持ち込まれていた。写真を撮り忘れたのが痛い。
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役場の敷地内に蔵があったことを知らなかった・・・ |
引き続き大船渡へ向かい、久々のKojikaへ。マスターから大船渡の商店街の再生について話を伺う。未来ある若者が主導しているのかと思いきや、どうやらそうではなさそうだった。これから先もこの街でビジネスを行っていく若い世代ができれば先頭に立ってほしいと切に願われていた。
ふと、厨房から見覚えのある男性が現れる。大船渡に拠点を構えるNPOの代表理事だった。しばしお手伝いされているとのこと。引き続きご子息とも少し談笑する。
店を後にし、ブックボーイで「北里柴三郎と後藤新平」という、東海新報社発行の素敵な本を買い求める。そして、加茂神社へ。
大浦屋でアーモンドロックを買い求めようと思ったが、あいにくお休み。さいとう製菓でかもめの玉子イチゴバージョンを買い、来渡ハウスへ。
大船渡にゆかりのある多様なアーティストがその成果を発表する「ガチャPOM」、6回目にしてようやく訪ねることができた。すでに遅刻か...と思っていたが、14時から。少し時間が空いたので、大船渡インターブックポートネギシへ。旅と鉄道が三陸鉄道を特集していたので購入することに。
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全景 |
再び来渡ハウスへ。クルマを止めたところ、1号機に興味を示される方に声をかけられる。クルマが大好きな方のようで、しばし談笑。
入場料を支払って中に入るが、14時開始といいつつ、会場はまだ準備真っ只中。14時半ごろにLAWBLOWのMCでおもむろに始まる。一曲目には定番の「のぞみ」。
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STOCK |
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$-LD |
そして、様々なアーティストが...
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BMXのきんちゃん |
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フルートのKOUKA |
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ONESTAR |
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ヴォーカルのANT |
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フォークのS38 |
こののち、サプライズイベントが起こる。LAWBLOW結成10周年記念を祝うため、ファン有志が作成した唄「クローバーの贈り物」熱唱、若干手こずったビデオレター、Tシャツ、花束贈呈などなど...
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写真集も流れる |
その後、 「クローバー」と新曲が披露された。
最後は来場者で記念撮影。
17時半を回ったころに終了し、引き続きすぐ近くの吉野町公民館へ。七夕まつりや灯篭流し、廃品回収など多大な貢献のあった派遣職員の送別会が開催された。自分のお招きいただいたので、お邪魔することに。
会が始まる前、いつもたくさん話をしてくださる方が、5月の例祭に向けて作成している装飾品の数々を見せてくれた。
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つるされた花花花 |
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花をより花らしく見せるため、型を付けるための鹿の角 |
牡丹、蒲公英、菊。ものすごく手の込んだ飾りが所狭しと置かれている。5月の祭りなのに今から準備している理由が理解できた。恐ろしく手間がかかっている。
つい安易にプラスチック製の...と考えてしまいがちだが、この地方には、自らの手で作るという文化が残っている。先日も高田の友人とその話をしたばかりだった。安易にお金で解決してしまっては、重みも風合いも伝統も消し飛んでしまいそうだ。
送別会には、今年度で任期満了となる相模原のジャイアンことH寮長、板橋のF氏、浜松のK氏、「キウチる」という言葉まで生み出してしまった熱海のK氏、留年組のノリさんこと浜松のS氏、相模原のYさん、そして自分が出席。このメンバーとまた会うかも知れないし、もう二度と会わないかもしれない。そう思うと少し悲しくなる。
館長の余興などで会が盛り上がってきたころ、自分は退席することになる。見送ってくれたメンバーに一人ずつ挨拶する。できれば、今年の七夕で再開したい。なんとなく、織姫と彦星の気分に...
45号線から三陸道に入り、今日開通したばかりの陸前高田ICまで走り、343号線で一関へ。ループ橋付近で1号機が不審な挙動をする。どうやら道が凍結しているようだ。
余裕をもって一ノ関駅に到着。E2系のやまびこに乗り込む。
定刻に東京駅に到着。急ぎ高速バス乗り場へ。何とか乗り継ぎに成功し、西へと向かう。一番リスキーな移動手段を使わざるを得なかったが、無事を祈ろう。