2013年5月16日木曜日

#111 1対1

天気はあまりはっきりしないが、チョイ暖かい。ドカジャンは不要と踏んだ。

今朝の三陸新報には、南三陸町の解体対象となっているRC、S造の建物のうち、残されたのは南三陸町の防災対策庁舎だけと報じている。気仙沼市の第十八共徳丸と同様、残したい、残したくないという想いが交錯して、結論が出ていない。

通勤途上、菅原Jr.先生とバッタリ。挨拶プラスアルファが出来るご近所さんがいるのは、とてもうれしい限り。

今日は外出予定がないので、資料や報告書作成を進める。ただ、午前中に大きめの会議があるため、執務室内はほとんど誰もいなくなってしまった。そんな中、県庁の担当氏よりTELがあり、依頼された資料をメールで送る。T班長やS技査を介さずに、このように1対1でやり取りする機会もこれから増えてくるだろう...
非ライブカメラ
週末の来客の要望に応えるため、あるイベントへの参加者を募集していたところ、総務部のS氏が「やんちゃな」若者を連れてきてくれた。22歳。若い、若すぎる...

午後も資料作成に臨むが、県庁に送った資料になんとなく違和感を感じる。あっ・・・(以下略)

少し話題を変える。宮城県と岩手県は4期に渡って人事交流を行っており、現在も継続している。そのメンバーが設立した「架け橋会」が、定期的にニュースレターを作成している。両県のホットな話題や、ILC(国際リニア子ライダー)の誘致など、両県で協力して進めていく話題などが盛り込まれている。1対1での交換だが、こうやってお互い協力し合っているのはとても興味深い。

業務終了後、農業振興班のT技査から「魚食べたくないです?」と打診がある。基本的にお誘いは断らないので、市内に繰り出すことにする。同僚と1対1で食事に行くことは初めてだ。
行ったん屋台村で週末のイベント参加申込をしようと思うも、残念ながら満員御礼...

港のほとりにある「福よし」へ。ちょっと高そうな雰囲気なので、多分一人で入ることは出来ないが、同僚のお蔭だ。
店内の囲炉裏端の席に案内される。刺身、イカの味噌焼き、ふっくらした焼き魚などなど、すべてがおいしい。そして、人生初のホヤを食べる。
意外に普通
秋田出身のT技査と、ババヘラなど秋田ネタで盛り上がる。こちらに来てから良く人に話しかけられると伝えると、朝晩冷え込む時期だと、声をかけてあげないと最悪な事態になるから...と言われたが、真偽は不明である。