東部のA技師が「記念撮影を!」とのことで、皆で写真を撮る。結局、フルメンバーがそろったのはここが最後となる。
既にリフトは動き始め、センターハウスは来場者でごった返していた。K氏、U氏はフルセットを、自分は板を借りる。ろくすっぽ準備運動もせず、雪原へと躍り出る。
U氏は、人生で初めてのスノーボード、K氏も随分久しぶりのようだった。なぜか強大なブランクのある自分が、ビンディングの装着から教えることに...
クアッドリフトに乗り、上へ。怖々リフトから降りながら、いざ滑走。
未経験とはいえ、U氏はとてもセンスが良く、ほとんどコケることがない。聞くと、スケートボードの経験があるとのことだった。その身のこなし、若さだけではなかった。自分が初めて滑った時とは違う...
←K氏 U氏→ |
とりあえず自撮り |
田沢湖が見える |
時折リフト待ちの列 |
万能なU氏 |
一角に、スノースクートと呼ばれる乗り物の無料体験が行われていた。少し乗ってみたいと思ったが、やめておこう...
センターハウスで先発隊と合流しようと思ったが、既に帰路についているとのこと。気仙沼組で午後も滑走することに。
2回ほど滑ったら、とても疲れてしまったので、一人休憩する。そしてそろそろお開きの時間となったので下山することに。
GoProに装着する吸盤を持ち込んだので、板につけて自撮りしようとしたところ、濡れた板には全く歯が立たず…やむなく手持ちで撮影してみる。
角度悪すぎ... |
晩御飯は雑炊 |
何事もなく、無事に気仙沼へと戻る。
恐らく、人生最後のスノーボードかもしれない。しかし、十分に楽しんだのかと考えると、まだ最後にするには少し早いのかも。