2015年1月6日火曜日

#711 fortune

寒気はいまだ去らず、天気は良いものの寒い朝を迎える。いつものように準備して、いつものように出勤する。
ツルツルの神山川の橋の上から
現場を円滑に動かすためのある業務について、その進捗をT班長に確認すると、「明日ぐらいから始めようかと思ってて...」と。まるごと引き受けて、自分が進めることにする。この業務が進まないと、今後困るのは自分でもあるし、この職場でもあるのだが...むつむつと資料をほじくりかえし、設計書の作成や必要資料の整理を始める。

その後、用地関連の書類にミスがあることがH主任主査により発見される。今まで何度も決裁されていたのだが、それでもチェックが漏れる時がある。A主事にシステムへの再入力から作業を始めてもらった。
非ライブカメラA
午後、土木事務所とNという施工箇所に関する打合せを行う。昨年までのY氏に代わり、N氏が担当となった。どうやら引継ぎがうまくいっていないようで、Y氏の業務内容について、自分が一から説明を行うことに。

派遣職員も3年から2か月までいろいろな期間となっている。派遣元の思惑もあるかと思うが、他部署の引継ぎまでこちらで面倒を見なければいけないのは少し疑問に思う。
N氏は愛知県出身で、縁あって北海道庁に入庁することになったとのこと。自分の制服を見て、その話をしてくれた。

引き続き設計書の作成を行うが、若干時間がかかってしまい、少し残ることに。

業務終了後、面倒だったのでコンビニで夕食を買い求めて帰宅する。昨日買い求めた瞬間接着剤でドローンのプロペラガードの修復を試みるが、失敗...どうやら瞬間接着剤の効かないタイプの素材でできているようだった。

岩沼市に派遣されているK氏と少し連絡を取る。実家でご不幸があったようで、まだ戻ってきていないとのことだった。三重から石巻に派遣のM氏、鹿児島から気仙沼に派遣のk氏も、派遣期間中にご不幸があった。遠距離はいろいろな点で不都合があるだろう。
自分は愛猫の死に目に会えなかったぐらいで、そういった辛い出来事と無縁なのは幸いだ。人の氏は運命だから、そのあたりはどうしようもないのだろうが...