昨日に引き続き、Hという施工予定箇所関連の手続きを進める。警察署に提出する書類を作成するために、土木事務所のY氏に資料を借用に訪問する。見せてもらった資料はあまりにも膨大で、少し寒気がした。志津川のとある事例を参考にしようと、コピーを取らせてもらった。
T班長から、Iという施工予定箇所の進捗が大きく前進する資料をもらうことに。治山班のS技術主幹の協力もあり、従来では考えられなかった展開が可能になった。その資料に合致するように、設計書の修正を進めていく。
雨のそぼ降る非ライブカメラA |
得られた回答には、顧客の価値を最大化するという発想は含まれていなかったので、A主事自身が相手方の立場にいたらどう思うか、そして相手の気持ちを考えて、顧客にきちんと説明できるように資料をそろえるよう伝えた。そこでひと手間かけるかかけないかで、お客様へ伝わる気持ちが違ってくる。
たまに、「この人はどっちを向いて仕事をしているのだろう?」と思う時がある。上司や予算を管理する部署のの顔色を見ているのか、面倒な手続きをやりたくないのか、自分たちの決めたルールにがんじがらめになっているのか、はたまた...お客さんのためであれば手間を惜しまないという気持ちを、大切にしないといけないんだが。
Iという施工予定箇所の積算もある程度めどがついたので、業務終了とする。天気予報通り雨も上がったので、横丁のまぐろ亭に向かうが、今日も臨時休業の札がかかっていた。やむなくこけしにスイッチする。
1,000円のイクラ丼は、やはり1,000円だった... |