先日来の作業を進める傍ら、入札不調の原因を探ってみる。JCISというシステムを利用し、管内のとある事業者の状況を調べてみた。管内でも規模の大きい事業者なので、技術者を40名以上雇用しているが、受け持ち工事のある技術者は3割ほど。
ハローワークにおける求人状況を見てみる。建設、土木分野では作業員、重機オペレーターや運転士の求人は多数あったが、技術者の求人は見当たらなかった。
これらを見る限り、技術者不足ということは当てはまらなさそうだった。作業員の不足は深刻だが、求人元を見ると、地元業者の名を確認できなかったのは気になる点だ。
薄曇りの非ライブカメラA |
Hという施工予定箇所に隣接して漁業集落防災機能強化事業(通称 漁集)が行われる予定だが、現在の進捗を伺おうと南三陸町役場に電話をする。申請がこれから行われる予定とのことだった。
Hという施工予定箇所は、自分の担当部分が一番先行しており、環境省や水産漁港部、町などはこれから詳細が固まっていくことになる。同時に進められるといいのだが、他の事業の詳細が固まってくるにつれて、こちらの内容も修正が発生するのは仕方ない。ただ、地元の関係者にご迷惑をかけてしまうのは忍びない。
業務終了後、インターン生も交えた懇親会を唐やという店で開催する。週の真ん中ということもあり、半分近くがノンアルコールになった。
サンマが美味しい |
浸水区域ではないが、こういった案内がよい |